アルミケーブルで存在感を発揮したのは、中国の寧波開博ケーブル/Kibor Cable(浙江省寧波市)。日本仕様の各種アルミケーブルや、銅線とアルミ線との接続を可能にするバイメタル端子を紹介した。同社は、ケーブルをアルミに替えることは、盗難対策としてだけでなく、軽量化による布設作業の省力化、コストの大幅削減にもつながることをアピールする。
米国に本社を置くパンドウイットコーポレーション日本支社(東京都港区)は、銅線ケーブルからアルミケーブルへの切り替えに役立つ各種端子を出品した。日本国内の接続基準に合わせた多様なアルミ端子と、銅線とアルミ線をつなぐバイメタル端子を展示。ケーブルの切替状況や接続する機器に応じて、最適な端子を選ぶことができるという。
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