最新記事一覧
フジクラは、国土交通省主催の「遠隔施工等実演会」で、60GHzミリ波無線通信モジュール搭載の屋外評価キットをエイビットに提供した。高信頼ローカル5G通信システムのバックホールとしての有効性を実証している。
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BluetoothやWi-Fi、GNSS(衛星測位システム)、UWB(超広帯域)無線など、自動車に多彩な無線通信が用いられるようになった。そうした無線通信を実現する上で欠かせないのが、RF(高周波)フロントエンドデバイスだ。日清紡マイクロデバイスは、RF特性に優れるGaAs(ガリウムヒ素)を用いたRFフロントエンドデバイスを約30年前から手掛け、自動車向けに高い特性と信頼性を兼ね備えたRFフロントエンドデバイス製品を展開している。
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ティーピーリンクジャパンが、Wi-Fi 7ルーターを日本市場で2023年夏から発売することを明らかにした。現時点では日本最速投入となる見通しだ。
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OPPOは2月28日(現地時間)、スペイン・バルセロナで開催されている「MWC Barcelona 2023」で記者説明会を開催。OPPOが開発した新しい技術や製品、環境保全への取り組みなどについて説明した。同社初のWi-Fiルーターや紛失防止タグも発表した。
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昨今、携帯電話業界では衛星通信に対する注目が非常に高まっている。次世代通信規格「5G」の次にあたる「Beyond 5G」や「6G」では、地上だけでなく、空や海、宇宙といった場所でも通信できるようにする「超カバレッジ」を目指している。その研究が進んでいるという背景もあるが、iPhone14シリーズが衛星経由の緊急SOS機能を導入したことも大きかった。
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ソフトバンクが、テラヘルツ波を活用した屋外での通信エリア構築の検証に成功。見通しがいい環境下で最大900m超の距離で電波伝搬の測定と、通信エリア構築を確認できたという。
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アンリツは、中心波長1310nmで動作温度45℃に対応した半導体光増幅器「AA3T115FYB」の販売を開始した。高利得、低偏波依存利得が特長で、データセンターネットワークに使用する光トランシーバーなどに適する。
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キーサイト・テクノロジーは2020年11月、8チャンネルオシロスコープの新製品「Infiniium EXRシリーズ」を発表した。ミドルレンジの汎用モデルオシロとして多くの機能を備えるが、特に「電源のエコシステム全般をカバーする」というさまざまな電源解析機能が最大の特長。同社説明担当者は「最も多様な電源解析ができ、コストパフォーマンスも高いモデルだ」としている。
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東京工業大学とNTTの研究グループは、34Gビット/秒の高速無線通信をわずか410mWの電力消費で実現する「300GHz帯無線トランシーバー」を開発したと発表した。シリコンCMOSプロセスで製造できるため、無線機のコスト削減も可能となる。
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東北大学電気通信研究所の尾辻泰一教授らによる国際共同研究チームは、炭素原子の単層シート「グラフェン」を用い、室温で電池駆動によるテラヘルツ電磁波の増幅に成功した。
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京セラは、「CEATEC JAPAN 2018」において、金属や水の上でも特性が低下しない小型アンテナ「Amcenna(アムセナ)」を披露する。Amcennaを組み込んだ無線振動センサーモジュールも開発中であり、自社工場や顧客による実証試験の後、早ければ2019年内にも事業化したい考え。なおAmcennaは「CEATEC AWARD 2018」の総務大臣賞を受賞している。
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三重富士通セミコンダクターは、増幅器や周波数変換回路などのミリ波回路を含む大規模回路を、短期間かつ高精度に設計できる55nm CMOS プロセスデザインキット(PDK)を開発。提供を開始した。
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インフィニオン テクノロジーズ ジャパンとピーティーエムは、24GHz帯を利用した、高精度距離測定レーダーデモキットを発表した。誤差±5cm以内かつ10cmまでの近距離の距離測定が可能だ。
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「TOUGHPAD FZ-G1」は優れた耐久性とパフォーマンスを兼ね備えたタブレットだ。構成部品がパワーアップした新モデルなら、価格に見合うだけの性能を、長期間使い続けることができるだろう。
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ソニーやKDDI研究所などは2016年2月29日、40GHz帯と60GHz帯を協調させた次世代高速ワイヤレスアクセスネットワーク構築し、実証に成功したと発表した。
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富士通と富士通研究所は2016年1月25日、従来より1.8倍の出力性能を実現した、W帯(75〜110GHz)向けの窒化ガリウム(GaN)送信用パワーアンプを開発したと発表した。
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三菱電機は、5G(第5世代移動通信)用アンテナ向けのマルチビームフォーミング技術として、近接ビーム間での干渉が起こしにくくする「マルチビーム多重技術」を開発したという。従来端末同士の距離が数メートル以内であればビーム間の干渉により通信速度低下を招いたが、新技術では端末同士が2cm程度しか離れていない場合にも通信速度を維持できるという。
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宇宙空間を飛ぶ人工衛星の間だけではなく、地上と衛星の間も地上と同等のネットワーク速度を目指すのが「宇宙光通信」です。日本製通信モジュールが人工衛星に搭載され新たな研究も行われています。
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17センチ四方の小型サイズで太陽電池駆動も可能なデバイスで、従来困難だった海上長距離高速無線データ通信が可能になる。
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日本電業工作は2015年8月18日、長距離無線LANシステムを用いて、海上20kmの距離での伝搬試験を実施し、映像/データ伝送における実用性を確認したと発表した。
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今回は数値計算の代表的なツールであるSpiceの応用解析として、“アナログコンピュータ”を模擬して代表的な微分方程式を解いてみます。
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「次がラストチャンス」――金星探査機「あかつき」が今年12月7日、金星周回軌道への投入に再挑戦する。1度目の失敗により想定外の熱にさらされるなど状況は苛酷だが、「必ず成功できる」とプロジェクトメンバーは意気込んでいる。
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小惑星探査機「はやぶさ2」がロケットからの分離に成功。約3億キロの彼方にある小惑星への旅が始まった。
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小惑星探査機「はやぶさ2」を搭載するH-IIAロケット26号機の打ち上げは12月3日に延期。
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第5世代移動通信(5G)の標準化活動が世界各地で加速している。EE Timesは、次世代無線技術を研究するニューヨーク大学科学技術専門校 次世代無線研究センター「NYU Wireless」でディレクタを務めるTheodore Rappaport氏に、5G実現に向けた課題などを聞いた。
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EE Times Japanで先週(2014年5月31日〜6月6日)に、多くのアクセスを集めた記事をランキング形式で紹介します。さまざまなトピックのニュース記事、解説記事が登場!!
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日本電業工作は、Wi-Fiエリアを従来に比べて44倍も拡大することができる無線LAN用アクセスポイント「FalcomWAVE2.4G」を「ワイヤレスジャパン2014」で展示した。FalcomWAVE2.4Gとアイコム製無線LANトランシーバ「IP100H」を使ったフィールドテストでは、半径1008mのエリアで接続試験に成功したという。
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1台で温度、湿度のセンシングが可能。SWL90シリーズと併用し、空調機などをON/OFF制御できる。
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現実世界の物理量を検出するセンサーの多くは、検出結果を振幅が小さく周波数が低いアナログ信号として出力する。それを処理するには、直流(DC)付近で利得と精度がいずれも高いアナログ信号調節(シグナルコンディショニング)回路を後段に設ける必要がある。本稿では、センサー出力の処理に向けたアナログ信号調節技術の最新状況を解説する。
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海外のモバイル系ニュースを短信でお伝えします。今日のトピックは、煮炊きの熱でスマホを充電できるコンロ、スポックのとんがり耳になれるiPhoneケース、最新iPhoneは8月7日に登場か、種馬に執着するSiri など。
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アバゴ・テクノロジーは、マクロセルや、ピコセル/フェムトセルといった無線基地局を対象にしたアンプ製品群を発表した。いずれも、高い高周波特性を実現したことが特徴だ。
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海外のモバイル系ニュースを短信でお伝えします。今日のトピックは、電波を受信しやすくするハイテク傘、次のiPhoneは交換可能なレンズを採用か、iOS 6にゲイカップルの絵文字など。
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DXアンテナから、小型・軽量な地上デジタル放送受信用の平面アンテナが登場。従来品より小型化され、高感度になっている。
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計36回にも及ぶ連載をテーマごとに区切り、まとめました。「オームの法則」という最も基本的な数式から始まった連載が、「オペアンプ」や「Band Gap Reference」といったアナログ回路につながっていく道筋を理解できるはずです。
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LTE基地局やフェムトセル/ピコセル、WiMAX/Wi-Fiといったさまざまな無線通信方式に対応したアクセスポイント/端末――。続々と誕生する新たなワイヤレス機器の設計に不可欠なのが、「超低雑音、高線形性」の高周波部品だ。超低雑音/高線形性という特徴が認められ、モバイル端末市場で数多くの実績を有するアバゴ・テクノロジーの高周波部品。これらの高周波部品が、モバイルにとどまらないあらゆるワイヤレス機器の設計を強力に支援する。
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アバゴ・テクノロジーの「MGA-43128」は、同社独自の0.25μm p型HEMTプロセスを採用することで、高利得と高線形性を実現した。利得は33.4dB、変調精度(EVM)が2.5%のときの線形出力は29.1dBmである。
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3GHz機と4.5GHz機、8.5GHz機を用意した。測定性能と掃引速度、使い勝手を高め、消費電力を低く抑えつつも、価格については競合他社機と同じに設定したという。
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「あかつき」は金星周回軌道投入に向けたエンジン噴射中に大きく姿勢を崩し、1回転していたことが判明。原因を調査し、6年後の軌道再投入につなげる。
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振器を設計するとなかなか発振してくれないのに、アンプはすぐに発振してしまう…。高利得/広帯域のアンプを発振しないように設計するのは、結構難しいものです。
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これから数回に分けて、差動対の利得を大きく増やして、簡単なオペアンプを設計する方法を紹介します。今回と次回は、差動対の利得を大きく増やすために、「能動負荷」を使う方法を説明します。
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種子島宇宙センターで打ち上げ準備中の金星探査機「あかつき」にミクパネルが搭載された。その様子を豊富な写真でリポート。あかつきとIKAROSのミッション解説も。
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金星探査機「あかつき」に、ミクのイラストとミクファン1万4000人のメッセージが載る。企画の発案者が、あかつきの実機やパネルの現状をリポートする。
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マスプロ電工は、地上デジタル放送受信用のUHFアンテナ「U20TMH」を11月15日に発売した。20素子としてより高利得になった。
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オペアンプの設計では、用途に応じてさまざまな特性を実現しなければならない。しかし、何を目標とするかにかかわらず、共通に留意すべき事柄もいくつかある。本稿では、そうしたポイントをピックアップし、設計を進める上で指針となる「考え方」を提示する。
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プラネックスコミュニケーションズは、USB接続対応のIEEE802.11b/g無線LANアダプタの“電波王子”こと「GW-US54HP」など無線LAN機器計3製品を発表した。
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プラネックスコミュニケーションズは、MIMO XR搭載無線LANルータ「BLW-HPMM」など、「電波王」シリーズ計4製品を発表した。
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時速130キロの“Wi-Fiエクスプレス”が登場する。
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