最新記事一覧
2004年にスタートしたITmediaニュース。誕生から11年の各年ごとのアクセスランキングTOP100をまとめました。……全1100個!
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「コンテンツ立国」――日本の目指す方向を語る際に頻出する言葉だが、その実現はあまりに遠いと感じさせる出来事も多い。2009年に起こった知的財産に関する話題を振り返りながら、注目すべき点について解説してみたい。
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「ダウンロード違法化」スタート、補償金問題をめぐる権利者とメーカーの攻防の行方は――ネットと著作権をめぐる2010年の動きを、津田大介さんとともに展望する。
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日本レコード協会は、携帯電話向けレンタル掲示板サービス事業者に、違法着うたの監視や削除を求める文書を送った。
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「ダウンロード違法化」を含む改正著作権法が成立し、日本レコード協会が「歓迎する」とコメント。
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いわゆる「ダウンロード違法化」や、検索キャッシュの合法化規定を盛り込んだ改正著作権法が成立した。施行は来年1月から。
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「違法着うた使っても、有料着うたやCDの購入頻度は変わらない」ユーザーが64.5%、「購入頻度が増えた」ユーザーが14.1%いた、というレコ協などの調査結果。
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「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定された。来年の施行を目指す本法案によって、何が変わるのだろうか。
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いわゆる「ダウンロード違法化」などを盛り込んだ著作権法改正案が閣議決定した。ネット時代への対応を主眼に置いた改正案だ。
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権利者に無断で着うたを配信した疑いで逮捕・起訴された4人に対し、レコード協会の会員19社が計1900万円の損害賠償を請求した。
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日本レコード協会が、違法な携帯電話向け音楽配信の利用実態に関する調査結果を発表。違法な着うた・着うたフルのダウンロード数は推定で4億を超えた。
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日本レコード協会によると、違法着うた・着うたフルのDL数が初めて4億を突破した。前年より11.8%増えている。
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携帯電話サイト「第3世界」の違法着うた配信事件で、京都府警は11月11日、運営者にサーバを貸し出し、違法配信を助けたとして、著作権法違反ほう助の疑いで、レンタルサーバ会社の役員の男を逮捕した。
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レコード会社に無断で着うたフルを配信したとして、兵庫県の男2人が逮捕。1人は100万ユーザーが登録するサイト「第3世界」の運営者だ。
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実演家著作隣接権センター(CPRA)は、著作権を侵害した音楽サイトの情報を、ユーザーから通報してもらう「音楽自警団(MUSIC GUARDIANS)」を開設した。
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「私的録音録画小委員会」の今期第1回会合が開かれた。「DRMの普及を前提に、録音録画補償金を縮小していく」という方向で議論を続けていくことで合意。早ければ5月中に方向性を決め、8月までに報告書をまとめて法改正を目指す。
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レコ協は、適法な音楽配信サイトに付ける「エルマーク」の運用を始めた。適法サイトを容易に見分けられるようにし、「ダウンロード違法化」の実現に向けた布石としたい考えだ。
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携帯電話サイトのフィルタリングは、大人が一方的に決めたルールだ。子どもたちは「それって何?」ととまどったり、「悪いことはしてないのに」と不満を募らせたり、「仕方ない」とあきらめたりしている。
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ジャーナリストの神尾寿氏と石川温氏を迎え、2007年の携帯業界を振り返る年末の特別対談企画の最終回。今回は新しく始まった端末販売制度が焦点に。また、キャリアやコンテンツプロバイダのサービス全般を振り返り、2008年に向けての展望を両氏に語ってもらった。
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「Second Life」がポシャり、「ニコニコ動画」が急成長。何の前触れもなく降臨した「初音ミク」が創造を加速する。ネットの創造は既存の著作権の枠組みと矛盾し、対立する――その先には、何が見えるだろうか。07年のアクセス上位の記事から振り返る。
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「違法サイトからのダウンロード違法化」という方向で文化庁の意向がまとまりつつある中、「国会で法案が成立するまでまだ時間がある」と、MIAUがシンポジウムを開催。ダウンロード違法化によるマイナス面を確認し、ロビー活動などを行っていく。
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日本レコード協会が違法な携帯向け音楽配信の利用実態調査の結果を発表。違法サイトを利用しているのは4割弱で、利用率が最も高い世代は10代前半。違法サイトからのダウンロード数は有料サイトからのダウンロード数を上回った。
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日本レコード協会の調査によると、違法着うた・着うたフルの推定ダウンロード数は、正式に有料配信された着うた・着うたフルのダウンロード数を上回るという。
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「ダウンロード違法化」の是非について検討した委員会では、違法化を既定路線とした資料が、文化庁から配られた。全文を掲載し、その背景を解説する。
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パブリックコメントでは大量の反対意見が寄せられた「違法コンテンツのダウンロード違法化」。それを踏まえてなお、「違法化は不可避」という方向で議論がまとまったのはなぜか。
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「違法サイト」からの動画・音楽のダウンロードが違法とされる方向が、私的録音録画小委員会で固まった。違法化への反対意見も踏まえながら、ユーザーが大きく不利益をこうむらない形で制度設計するとしている。
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違法動画や楽曲は、アップロードだけでなくダウンロードも違法――著作権法のそんな改正に向けた動きが進んでいる。この動きはなぜ生まれたか、法改正されればユーザーにどんな影響があるのか。津田大介さんに聞いた(→後編)。
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レンタル掲示板サイトを利用し、倖田來未さんなどの楽曲を無断配信していた疑いで、山口県岩国市の男(25)が逮捕された。
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音楽ジャーナリストの津田大介さんによる、音楽業界とDRMをめぐる問題のまとめとEMIによるDRMフリー化の背景、今後の展望について。EMIの決断の背景を考える上で「CCCDは絶対に外せない要素」として過去の経緯を振り返りつつ、「rootkit騒動」「Vista」という“2つの予想外”も決断のきっかけではと指摘。そして「着うたフル」全盛の日本は──。
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無料の違法着うたに関する記事が先週のアクセストップだった。違法サイトを支えているのは、急成長する携帯アフィリエイト。中にはアダルト広告や出会い系もある。
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無料の“違法着うた”は、中学生の利用率が最も高く、利用時の罪悪感は年齢が上がるほど薄れる――日本レコード協会が1月29日に発表した調査で、こんな傾向が明らかになった。
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違法な無料着うたが、携帯サイト上で流通している。人気楽曲なら探せばどこかに着うたが“落ちて”いる状態。音楽業界も対策に乗り出した。
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