最新記事一覧
ダボス会議のGlobal Agenda Councilメンバーを務めた田坂広志に聞く「AI時代に活躍するために必要な能力と、その磨き方」――。
()
フランスのオランド大統領の支持率がかなり低迷している。ル・モンド紙が行った調査によると、支持率は4%。1848年にフランスで初めて大統領が誕生して以降、史上最低の記録だというが、なぜここまで低迷しているのか。その理由は……。
()
アパルトヘイトと戦ったネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典では、さまざまな話題が提供された。いくつかの報道では、いまなお残る人種差別の現実が見え隠れする。
()
2013年夏の参議院選挙から日本でも解禁になったネット選挙運動。ところで、日本の「先輩」にあたる世界各国でのネット選挙運動の現実とは?
()
1月25日、NTTデータが「NTT DATA Innovation Conference 2013 New Growth, New Global――日本流グローバル戦略の可能性」を都内ホテルで開催。主催者講演にNTTデータ 代表取締役社長、岩本敏男氏が登壇し、「NTTデータが挑む、グローバル経営のInnovation」をテーマに講演した。
()
日本では自民党の安倍総裁が首相に復活した。一方、イタリアでもあのお騒がせ元首相が政権復帰に動いている。あのシルビオ・ベルルスコーニ元首相だ。
()
日本の課題となっている“決められない政治”。しかし、財政危機を抱える欧州でも、“決められない政治”に悩まされているのは同じであるようだ。
()
ハーバード大学の法科大学院に学び、法律評論誌の編集長を務め、憲法学の教鞭を執った経歴を持つオバマ大統領。彼は“チェンジ”してしまった。
()
6月17日にギリシャの再総選挙が実施されたが、結果がどうあれ欧州危機が続くことは間違いない。解決するには、国家を超える国家が作れるかどうかにかかっている。
()
2011年の最高裁判決で、前回衆議院議員選挙の1票の格差は違憲状態にあると断じられた。しかし、与野党の対立などもあり、いまだ選挙制度改革はなされていない。裁判を主導した升永英俊弁護士に現状をどのように見ているのか聞くと、ただ1票の格差を縮めるだけでは不十分なのだという。
()
「テロとの戦い」という名のもとで、監視社会に向けてさまざまな技術が導入されている。それは国民の安全、国家の安全のためと言われるが、実際は誰が、何を監視するためなのだろう。
()
若者が盗んだバイクで走り出したり、支配から卒業していた時代は遠くに過ぎ去った。いま音楽産業は「中二病」を取り込めていないのではないか。作家・堀田純司さんによる新連載の第1回目。
()
今回は、マネジメントに関連する3冊のベストセラー本から「リーダーシップ」について考察してみたい。
()
世界の金融関係者が固唾を呑んで見守っていた欧州の債務危機も、ギリシャの「秩序あるデフォルト」で山を越えた。しかし実際には、金融機関の危機は残っている。
()
日本に限らず、政治の漂流が経済の停滞につながっている事例が世界中で見られる。財政危機を回避するために、政治家がやるべきこととは何なのだろうか。
()
ギリシャのデフォルトを避けるための支援策が、今夜決まることが有力視されている。しかし、ユーロ圏では競争力がある国もない国も同じ為替水準を採用しているため、根本的な問題は解決していないのかもしれない。
()
民主党の「社会保障と税の一体改革調査会」が社会保障改革素案に盛り込む内容を公表したが、結局、国民の負担を増やす改革は軒並み先送りになった。その一方、国債を取り巻く環境はどんどん厳しくなっているが、誰がこの状況を打開するのだろうか。
()
欧州の出版業界では電子書籍に対する付加価値税(日本でいう消費税)についての議論がヒートアップしている。20%前後の付加価値税を3%に下げるルクセンブルクに注目が集まっている。
()
Googleが南欧、中東、アフリカの拠点となるフランス本社をオープンした。雇用創出企業の開館式に、サルコジ大統領も駆け付けた。
()
今週行われるEUのサミット。そこで提案されるのは現在の統一通貨をさらに一歩進めて、統一財政に近付けようという案である。これがまとまらないと、年末にかけてまた金融市場が混乱するかもしれない。
()
英エコノミスト誌が最新号で懸念しているユーロ圏解体のリスク。それを避けるためには3つのことがポイントになるという。
()
欧州では国債のデフォルト懸念の焦点がギリシャからイタリアへと移っている。イタリア国債の金利は6%をはるかに超えているが、持続的でない現在の水準から抜け出る方策はまだ見つかっていない。
()
欧州が金融不安に陥っている。もともとはギリシャの債務危機に端を発したものだが、それがユーロ圏の危機となり、さらに欧州全体をも巻き込んでいる。もしギリシャがデフォルト(債務不履行)を起こせば、世界経済はどんなダメージを受けるのだろうか。
()
フランスのサルコジ大統領が来日し、菅直人首相と共同会見。その様子をニコニコ生放送で配信する。配信は3月31日17時45分〜。
()
Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOのファンページがハッキングされ、何者かに不正なメッセージを投稿されたもようだ。
()
日本が背負っている1000兆円の借金。フランスの知性、ジャック・アタリ氏は「2500年にわたる過去の歴史から、これほどの公的債務を抱えて悲惨な運命をたどらなかった国はない」という。アタリ氏はどのようにして借金を返せばいいと考えているのだろうか。
()
すべてを数値化することに綻びが生じ、大きな力が小さな力をコントロールすることに疑問を感じるようになった現在(いま)、『目に見えない資本主義』を題材に、組織のマネジメントが抱える問題について考えてみよう。
()
フランスの知の巨人、ジャック・アタリ氏が来日。記者会見や講演会で、彼の言葉を生で聞く機会を得た。金融危機後の世界でどう生きればいいのか? この難問に対するアタリ氏の答えが「友愛主義」だ。
()
10月2日、コペンハーゲンでのIOC総会で決定する2016年夏季オリンピックの開催地。東京も候補地として名乗りを上げているが、筆者は東京の勝ち目は薄く、リオデジャネイロが有力と予想する。その理由とは?
()
サルコジ政権でフランス変革のための政策提言をしているジャック・アタリ。彼の著書『21世紀の歴史』で予想している“三つの波”とは何か。
()
違法ダウンロードユーザーのネット接続を停止する法案が、フランスで間もなく成立する。
()
「バイアメリカ条項」を掲げた米国に対し、保護主義だと批判する声は多い。実は保護主義への傾斜は西欧諸国でも見られる。西欧が東欧を助けながら経済発展を遂げてきたEUが今、危機的状況に立たされている。そのとき、サルコジは……?
()
EU議長国であるフランスの指導者として金融危機にいち早く対処したサルコジ大統領。欧州経済の連合政府を提案するなど積極的な取り組みが目立つ。ドイツをはじめとするEU諸国はサルコジの“腹の底”をよく理解しているが故に、距離を保ちつつ落としどころを探っている。
()
世界を取り巻く政治状況、そしてマネーも環境問題に大きく影響される。
()
サルコジ大統領の個人口座がインターネットバンキング詐欺に遭い、現金を引き出されたという。
()
米国で金融安定化法が成立しても、世界的な株価下落の動きは止まらない。また、国によっては銀行を国有化したり、預金を全額保護する動きも出ている。今回の金融不安は資本主義の崩壊を意味しているのだろうか。
()
2007年のデジタル音楽販売額は、29億ドル規模に達した。非合法のダウンロード件数と合法ダウンロード販売の比率は20対1程度とみられる。
()
YouTube創業者でCTOのスティーブ・チェンさんが来日し、パートナー企業やユーザーを招いたパーティー「YouTube Mix」を開いた。チェンさんが初めてアップしたのは「猫が眠る様子を映した動画」だったという。
()
2001年に京都議定書から離脱するなど、地球温暖化問題に対して消極的だったブッシュ政権。しかし、今年の1月にガソリン消費量削減の目標値を発表するなど、最近は事情が変わりつつある。なぜ米国は突然温暖化問題に積極的になったのか? その理由は――。
()
トルコの大統領選が慌ただしくなってきた。与党のギュル候補に対し軍が声明を出すなど、「クーデター」の危険性が高まってきた。
()
サルコジ候補の優勢が伝えられているフランス大統領選。最大の課題――経済の活性化を実現できるのか、注目が集まる。
()