東芝は9月1日、無線LAN機能を搭載したSDHCメモリーカード「FlashAir」を2012年2月より販売開始すると発表した。
IEEE802.11b/g/nの無線LAN規格に対応し、対応するデジタルカメラなどでは機器間でデータのやりとりを行えるほか、各種クラウドサービスなどへのアップロードも行える。データ送受信時のみ無線機能がオンとなるため、機器側の消費電力を低減できるという。
WEP/TKIP/AESの各無線セキュリティに対応し、スピードクラスはClass6。11月よりサンプル出荷を開始する。
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