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» 2010年03月17日 10時24分 UPDATE

Intel、32nmプロセスのXeonプロセッサを発表

Xeon 5600は32nmプロセスを採用し、パフォーマンスと電力効率を高めている。暗号化を高速化するセキュリティ機能も備える。

[ITmedia]
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 米Intelは3月16日、同社のサーバプロセッサでは初めて32nm(ナノメートル)プロセスを採用した「Xeon 5600」シリーズを発表した。

 Xeon 5600は「Westmere-EP」のコードネームで呼ばれていた製品。最大で6コアを搭載でき、32nmプロセス採用により、45nmのXeon 5500シリーズと比べてパフォーマンスが最高で60%向上するという。電力効率も高めており、6コア版は3.33GHzでTDP(熱設計電力)は130ワット、6コア構成の省電力版はTDPが60ワットにまで抑えられている。

 新しいセキュリティ機能「Intel Advanced Encryption Standard New Instructions(Intel AES-NI)」「Intel Trusted Execution Technology(Intel TXT)」も備える。AES-NIはAESのパフォーマンスを向上させ、データの暗号化と復号化を高速化し、TXTは仮想化環境におけるセキュリティを強化する。

 Xeon 5600の価格は387〜1663ドル(1000個ロット時)。同製品を搭載したサーバ、ワークステーションはDell、富士通、Hewlett-Packard、IBMなど各社から発売される予定。

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