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» 2010年03月26日 07時54分 UPDATE

Microsoft、Bingの新機能を発表――リアルタイムと地域情報を強化

検索内容に合わせたカテゴリ別の検索結果の表示やfoursquareの情報をBing Mapsで表示するMap Appsなど、“意思決定ツール”としての充実を図っている。

[ITmedia]

 米Microsoftは3月25日、ニューヨークで開催の検索エンジン年次カンファレンスSearch Engine Strategies Conference(SES)において、検索サービス「Bing」の新機能を発表した。新機能は、この春から夏にかけて、順次追加していく。

 まず、検索結果の表示方法が変わり、1ページに関連するTwitterのツイートやビデオ、ニュースなどがカテゴリ別にまとめて表示されるようになる。例えば人気アーティストの「レディー・ガガ」を検索すると、ページのトップにオフィシャルページが表示され、以下イベント情報、関連ツイート、関連ニュース、Wikipedia、関連ビデオと続く。各カテゴリの検索結果をさらに深堀りしたい場合はオレンジ色のカテゴリ名かページ上部のタブをクリックする。結果ページの左欄には、関連する検索語や、「関連するアーティスト」としてブラック・アイド・ピーズやビヨンセと表示されている。

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 検索結果のカテゴリは入力した検索語によって異なり、地名を入力した場合は地図、気象情報、フライト情報、イベント情報、などになる。

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 位置情報を利用した新機能も追加した。位置情報SNSの米foursquareとの提携により、Bing Maps上にfoursquareの情報を表示できる機能が「Map Apps」として加わる。Map Appsは、2009年12月にBing Mapsとともに発表された位置情報サポートアプリで、レストラン情報やツイートを地図上に表示するアプリなどがある。

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 また、これまでページの左にあった「Quick Tabs」がページの上部に移動する。Quick Tabsはユーザーが検索するジャンルをあらかじめ絞り込めるようにするためのタブで「画像」「ビデオ」「ショッピング」「ニュース」「地図」「旅行」「視覚的検索」がある。

 MicrosoftはBingを単なる検索エンジンではなく、ユーザーの意思決定をサポートするツールと位置づけており、今後もさらに機能を充実させていくとしている。

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