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» 2014年01月08日 15時53分 公開

導入事例:大阪府教育委員会、教育業界最大規模のVDIを構築へ

大阪府教育委員会事務局が次期統合ICTネットワークの構築を決め、約170校で利用する約1万3000台のPC環境を仮想化する。

[ITmedia]

 NTT西日本とシスコシステムズ、ヴイエムウェア、ネットアップは1月8日、大阪府教育委員会事務局から次期統合ICTネットワークおよび仮想デスクトップシステムの構築を受注したことを発表した。

 大阪府教育委員会事務局では校務系や総務系の業務ごとにネットワークとICT環境を整備しており、ネットワークごとに異なる機器やセキュリティポリシーが導入され、ネットワーク間での情報共有やデータ利用に制約が生じていた。運用管理やセキュリティ管理も各府立学校で実施しており、教職員の業務負荷が増大するなどの課題もあった。このため、統合ICTネットワークを構築し、教職員のPC環境を仮想デスクトップ基盤(VDI)へ移行することになった。

 システム全体の構築はNTT西日本が担当し、データセンター側の基盤システムとしてヴイエムウェアのソフトウェアやシスコシステムズのサーバおよびネットワーク機器、ネットアップのストレージがパッケージ化された「FlexPod Datacenter」を採用している。またVDIには、ヴイエムウェアの「VMware Horizon View」を導入する。システムの運用はNTTネオメイトが行うとしている。

 仮想化されるPC環境は、府立の約170校で教職員が業務に使用している約1万3000台が対象。これは教育業界でのVDI導入として最大規模になるという。既にセンター側のシステムは2013年9月末に構築を終えており、VDIシステムも1月末の完成を見込む。本稼働は4月になる予定だ。

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