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» 2012年08月01日 17時41分 UPDATE

iPod Style:サウンドもボディーもビッグに! ポータブルBluetoothスピーカー、「Jawbone BIG JAMBOX」

トリニティが販売する「Jawbone BIG JAMBOX」は、従来の「JAMBOX」と比べて各辺1.6倍ほど、体積比で約5.5倍となった大きめサイズのBluetoothスピーカー。迫力のある音をどこでも楽しめる。

[戸津弘貴,iPod Style]
iPod Style

 トリニティが販売している“Jawbone”(ジョウボーン)ブランドの「BIG JAMBOX」は、大きめサイズのポータブルBluetoothスピーカー。バッテリー駆動に対応し、迫力のある重低音をどこでも楽しめる。また、バッテリー残量やペアリング状態など機器の状況を音声で通知してくれる機能(音声アナウンス)もユニークだ。

ts_bigjambox_01.jpg 米JAWBONEのBluetoothスピーカー「BIG JAMBOX」。密閉型のエンクロージャーに、ネオジム磁石採用のドライバーと2つのパッシブラジエーターを搭載する。ラインアップは、レッド、ホワイト、グラファイトの3色で、価格は各2万9800円

 ボディーサイズは254(幅)×93(高さ)×80(奥行き)ミリ

、重量1.27キログラムと、従来の「JAMBOX」と比べて各辺1.6倍ほど、体積比で約5.5倍となっている。筐体(きょうたい)が大きくなったことで、ボリュームを最大にした時の迫力はJAMBOXを凌駕(りょうが)した。

ts_bigjambox_02.jpgts_bigjambox_03.jpg 従来機「JAMBOX」とのサイズ比較

 本体上部にはボリュームとスキップ/バックスキップ、再生/停止ボタン、通話ボタン、側面には電源スイッチ、ペアリングボタン、ステレオミニジャックコネクター(LINE-IN)、Micro-USBコネクター(充電、MyTALK用)、ACアダプター端子を備えている。底部にはインシュレーターとしてゴム足が8個あった。

ts_bigjambox_04.jpgts_bigjambox_06.jpgts_bigjambox_05.jpg 上面に操作ボタン、底面には8個のゴム足、側面には電源スイッチやペアリングボタン、外部入力用コネクターなどを装備

 本体サイドの下部にはMicro-USBポートが設けられており、同梱(どうこん)のMicro-USBケーブルによる充電が可能だ。ただし、2アンペアなどの高出力タイプでないと、充電に時間がかかる場合がある。またACアダプターも使用できるため、効率の良い充電や決まった場所に常設する場合にはACアダプターを使ったほうが良い。内蔵のバッテリーでは、満充電の状態から最大約15時間の音楽再生が可能になっている。

 Bluetoothは、Ver.2.1+EDR規格で、A2DP/AVRCPプロファイルだけでなく、ハンズフリー用のHFP、ヘッドセット用のHSPにも対応する。最大8台の機器のペアリング設定を保持でき、同時に2台の機器と接続するマルチポイントをサポート。A2DP接続においても2台の同時ペアリングが可能となっており、最後に再生した機器の楽曲が再生される。

 初めて使用する際(ペアリング機器がない場合)には、電源投入時に自動的にペアリングモード(電源のLEDが赤白色交互に点滅)になり、携帯電話から認識できるようになる。2台目など手動でペアリングする際には、ペアリングボタンを押してペアリングモードを起動させる。

ts_bigjambox_07.jpgts_bigjambox_08.jpg ペアリングモードでは電源のLEDが赤白色交互に点滅する

 iPhoneとペアリングする場合、「Headset」と表示されていた機器名が「BIG JAMBOX by Jawbone」となると同時に自動的にペアリングを開始。パスキー(PINコード)を入力する画面になった場合には、「0000」を入力すれば登録される。また、iPhoneのメニュー画面にデバイスのバッテリーインジケーターが表示されるようになっているのも便利だ。

ts_bigjambox_09.jpgts_bigjambox_010.jpg 接続するとメニューバーに、バッテリーインジケーターが表示される

メインスピーカーとして使える音

 Bluetooth接続時は、iPhoneやiPadなどの音楽再生、ゲーム、ムービーなど、外部スピーカーとして迫力のあるサウンドを楽しめる。その他、同梱のステレオミニケーブル(90センチ)でiPodなどのオーディオデバイスを接続し、外部スピーカーとして使用することも可能だ。プレゼンテーションでのムービー再生など、PCのスピーカーでは音量が不足するような状況でも威力を発揮するだろう。また、BIG JAMBOXは通話用のマイクも内蔵しており、再生ボタンで着信、スピーカフォンとして電話会議のように使用することもできる。

 「+」と「ー」のボタンを同時に押すと、「LiveAudio」機能がオンになる。これは、ライブ会場にいるような臨場感あふれるサウンド効果。音量や低音強調などの部分で最大値が低くなるが、標準状態では低音が強調されがちなので、常にLiveAudioをONにしておくと、中・高音域も存分に味わいたい人にとっては好ましいセッティングとなるだろう。

 JAMBOXのレビューで紹介した「MyTALK」に本製品も対応している。Jawboneサイト内の「MyTALKページ」にアクセスし、アカウントを作成すると、ファームウェアの更新や、アプリケーションをインストールするなどのカスタマイズが行える。初期状態ではJAMBOXの音声案内は英語だが、「MyTALK」で日本語のファームウェアをダウンロードすると音声アナウンスの言語を日本語に変更可能。また、クリスマスやバレンタインなど季節毎のカスタム音声や、イメージキャラクターボイス(英語)など、ユニークな音声を楽しめる。

 価格はオープンプライスで、直販価格が2万9800円。バリエーションは「グラファイトヘックス」「ホワイトウェーブ」「レッドドット」の3種。どれもカラーリングとパンチメッシュのデザインが似合っている。自宅やオフィスなどでメインのスピーカーとして使用する場合においても、音質、ボリュームともに十分な性能を発揮してくれるだろう。

ts_bigjambox_011.jpgts_bigjambox_012.jpg パッケージと付属品一覧

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