ソニーは8月27日、普及価格帯のアナログノイズキャンセリング・ヘッドフォン「MDR-NC8」を発表した。価格は6195円。ブラックとホワイトの2色を10月10日に発売する。
「MDR-NC7」の後継機。周囲の騒音を約90%低減するノイズキャンセリング性能(従来は約87.4%)に加え、省電力化が大きな進化ポイント。単四形アルカリ乾電池で連続80時間と従来機(連続50時間)に比べて飛躍的に駆動時間が延びている。なお、パワーオフの状態でも普通のヘッドフォンとして利用できる。
ドライバーは、高磁力マグネットを搭載した30ミリ径ダイナミック型。持ち運びしやすいスイーベル&折り畳み機構を備えた。重量は約170グラム。コードは1.2メートルで、航空機用アダプターが付属する。
→ソニーストアで「MDR-NC8」をチェックする
携帯・収納スタイルに合わせて選べるスイーベル&折りたたみ機構。クリアなサウンドを楽しめるノイズキャンセリングヘッドホン。価格は4980円(税込/予定)
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