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「Bluetoothスピーカーに個性を」、イメーションが「ワイヤレスブームボックス」など6機種を発表(2/2 ページ)

» 2012年11月19日 14時30分 公開
[ITmedia]
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Qi対応のキューブ型ワイヤレススピーカー Q35

「Qi」(チー)規格に対応した「無接点充電対応ワイヤレススピーカー Q35」

 「無接点充電対応ワイヤレススピーカー Q35」は、「Qi」(チー)規格に対応したキューブ型のBluetoothスピーカーだ。Qi対応のスマートフォンなどを天板に置けば、ケーブル接続なしで充電が可能になっている(AC駆動時)。

 内蔵バッテリーとIPX3相当(防雨形)の防滴設計により、外への持ち出しも可能。バッテリーによる駆動時間は連続6時間。また、AC電源駆動時はもちろん、バッテリー駆動時でもUSBポートを通じてスマートフォンなどを充電できる点も特長になっている。

 Bluetooth Ver.2.1、AACをサポート。キューブ型本体の4面にそれぞれ2.5センチのフルレンジスピーカーを搭載し、底面に向けて10.1センチ径のサブウーファーを装備。側面のスリットから低音が出る仕組みとして、広がりのあるパワフルなサラウンドサウンドを実現するという。

 本体サイズは、152(幅)×152(奥行き)×152(高さ)ミリ。重量は2キログラム。店頭では2万4800円前後になる見込みだ。

防じん・防滴設計のアウトドア用スピーカー A33

「アウトドアワイヤレススピーカー A33」

 コンパクトな横長ボディーを採用した「アウトドアワイヤレススピーカー A33」は、国際防水規格IP64認証を取得した防じん・防滴設計。ホコリや水のかる環境でも使用できる「タフな耐久性とデザイン性を併せ持つワイヤレススピーカー」(同社)だ。内蔵バッテリーで連続6時間の駆動が可能になっている。

 Bluetooth Ver.2.1、AACに加え、HSP/HFPの各プロファイルをサポート。スマートフォンと組み合わせた場合、内蔵マイクによるハンズフリー通話機能が行える。ほかに外部入力用の3.5ミリミニジャック、スマートフォンなどを充電できるUSBポート(AC駆動時に限る)も備えた。

 搭載するユニットは、3.8センチ径のフルレンジスピーカー2基と6.3センチのパッシブラジエーター2基、そして6.3センチのサブウーファー。付属のスタンドを立てることで、サウンドの方位をアレンジできるという。

 本体サイズは、241(幅)×51(奥行き)×95(高さ)ミリ。重量は1.2キログラム。実売想定価格は1万6800円という。

乾電池駆動も可能なポータブルワイヤレススピーカー TW550

「ポータブルワイヤレススピーカー TW550」

 「ポータブルワイヤレススピーカー TW550」は、家の中を手軽に持ち運び、どこでも使える小型スピーカーだ。バッテリーは内蔵していない代わり、単三形乾電池4本で駆動する。

 Bluetooth Ver.2.1準拠。A2DPに加え、HSP/HFPをサポートし、内蔵マイクによるハンズフリー通話が可能だ。搭載ユニットは、4.5センチ系のフルレンジスピーカー2基。3.5ミリミニジャックの外部入力、およびAC駆動中に限りスマートフォンなどを充電できるUSBポート付き。

 本体サイズは257(幅)×84(奥行き)×153(高さ)ミリ。重量は1キログラム(電池含まず)。店頭では7980円前後になる見込みだ。

ブラックとホワイトをそろえたエントリー機 TW212

「ユニバーサルワイヤレススピーカー TW212」

ホワイトモデルもラインアップ

 「ユニバーサルワイヤレススピーカー TW212」は、シリーズ中、唯一ブラックとホワイトのカラーバリエーションを用意したシンプルなワイヤレススピーカーだ。実売予想価格で5980円のエントリーモデルとなっている。

 機能面はシンプル。45ミリフルレンジドライバーのステレオ構成で、入力はBluetooth(Ver.2.1)および3.5ミリミニジャックのみ。本体サイズは192(幅)×91(奥行き)×65(高さ)ミリ。重量は500グラム。電源はACアダプターとなっている。

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