パナソニックは、ホームベーカリーの新製品3機種を9月10日に発売する。新しいヘルシーメニューを搭載した新シリーズで、価格はすべてオープンプライス。32メニューに対応した上位モデル「SD-BMS106」が3万6000円前後、24メニューの「SD-BM106」は2万8000円前後、21メニューの「SD-BH106」は2万円前後になる見込みだ。
新たにきな粉と大豆粉を使った「ソイスコーンコース」、油脂ゼロの「ごはんフランスパンコース」を搭載。ソイスコーンコースでは、小麦粉より低糖質で食物繊維を多く含むきな粉や大豆粉を使うことで、従来からある「クイックブレッドコース」のレシピと比べて糖質約60%オフ、食物繊維約6倍を実現したという。また、冷やごはんを使ったもちもち食感の「ごはんパンコース」には、新しく材料に油脂と乳製品を使わない「ごはんフランスパンコース」も追加となっている。
また上位機のSD-BMS106には、高級食パンの美味しさを追求した「パン・ド・ミ コース」も搭載。熱効率の良い加熱構造と、イースト量半分で作る製パンプログラムにより、皮(クラスト)が薄めでパリっとした食感を持つ食パンができあがるという。
本体サイズは、SD-BMS106とSD-BM106が241(幅)×304(奥行き)×345(高さ)ミリ。SD-BH106は高さが327ミリとなる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR