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» 2013年08月27日 23時39分 UPDATE

わさびの力で長期保存? 日立の新しい冷蔵庫

日立アプライアンスは、冷蔵庫の新製品「真空チルドFSシリーズ」を9月12日から順次発売する。わさびなどの辛み成分を放出する「フレッシュカセット」を新搭載。

[ITmedia]

 日立アプライアンスは8月27日、冷蔵庫の新製品「真空チルドFSシリーズ」を発表した。庫内容量415リットルから670リットルまでの11機種を9月12日から順次発売する。

Photo 大容量冷蔵庫「真空チルドFS」シリーズ

 庫内を0.8気圧に下げて食品の酸化を抑える「真空チルドルーム」に、わさびなどの辛み成分を放出する「フレッシュカセット」を新搭載。ドアを開け閉めする(真空ポンプで気圧を下げる)たびに、気圧差によりカセットから辛み成分“アリルイソチオシアネート”が出て酵素の働きを低下させる。これにより、タンパク質の劣化を抑えて魚のうまみや食感を守るという。

ts_hitachi02.jpg 「真空チルドルーム」

 また、昨年のモデルから搭載している「スリープ保存」も進化した。スリープ保存は、光触媒とLED光源を使って食材の保存性を上げる技術。チルドルーム内の野菜が放出するエチレンガスや肉や魚のニオイが光触媒に接触し、炭酸ガスを生成することで、ニオイと劣化を防ぎ、“眠るように”保存する。新製品では、LED光源の数を2個から3個へと増やし、光のあて方を変えることで炭酸ガスの発生量が従来の約3倍になった。

 このほか、通常の冷却ファンに加え、冷蔵室上部に新しいファンを設けた「デュアルファン」も新しい。庫内を素早く冷やす省エネ技術だ。

 ラインアップは、庫内容量415リットルから670リットルまでの11機種。キッチンに美しく映える「クリスタルミラードア」採用モデルを新たに2機種、またシングルドア5ドアで強化処理ガラスを用いた「クリスタルドア」採用モデルも新たに3機種加え、ラインアップを拡充した。

型番 ドア数 庫内容量(リットル) 実売想定価格 発売日
R-M6700D 6ドア(クリスタルミラードア) 670 41万円前後 9月25日
R-M6200D 6ドア(クリスタルミラードア) 620 38万円前後 9月25日
R-M5700D 6ドア(クリスタルミラードア) 565 35万円前後 9月19日
R-G6700D 6ドア(クリスタルドア) 670 40万円前後 9月12日
R-G6200D 6ドア(クリスタルドア) 620 37万円前後 9月12日
R-G5700D 6ドア(クリスタルドア) 565 34万円前後 9月12日
R-G5200D 6ドア(クリスタルドア) 517 32万円前後 10月10日
R-G4800D 6ドア(クリスタルドア) 475 31万円前後 10月29日
R-S5000D 5ドア(クリスタルドア) 501 28万円前後 11月13日
R-S4700D 5ドア(クリスタルドア) 470 27万円前後 11月13日
R-S4200D 5ドア(クリスタルドア) 415 26万円前後 11月19日

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