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» 2014年04月02日 14時12分 UPDATE

全機種に「X-Reality PRO」を搭載、ソニーがブラビア5シリーズ10機種を一挙リリース

ソニーは液晶テレビ“BRAVIA”(ブラビア)の新製品として、フルHDパネルを搭載する5シリーズ10機種を発表した。

[ITmedia]

 ソニーは4月2日、液晶テレビ“BRAVIA”(ブラビア)の新製品として、フルHDパネルを搭載する5シリーズ10機種を発表した。全モデルにデータベース型超解像エンジン「X-Reality PRO」を搭載して画質の底上げを図ったほか、夏のワールドカップ需要を見据えて動画表示性能の高い4倍速液晶パネル搭載モデルも用意している。

4倍速モデル「W920Aシリーズ」

ts_920bravia01.jpg 「W920Aシリーズ」

 「W920Aシリーズ」は、昨年の「W900Aシリーズ」の後継となる“プレミアムフルHDモデル”だ。新製品で唯一の4倍速パネル搭載機で、広色域技術「TRILUMINOS」も導入。「X-Reality PRO」の映像処理と合わせ、「色彩豊かで滑らかな映像が楽しめる」という。

 外観デザインはW900Aシリーズをほぼ踏襲しているが、フレーム部にあったエメラルドグリーンをシルバーに変更してシックな印象とした。またデジタルチューナーを2基搭載し、USB外付けHDDを追加して裏番組録画が行える。ほかにもWi-Fi内蔵、スマートフォンの画面をテレビに映し出せる「ワンタッチミラーリング」などプレミアムモデルらしい多機能機だ。ただし、基本設計は2013年モデルと共通のため、前述の「快速設計」は導入されていない。

型番 KDL-55W920A KDL-46W920A KDL-40W920A
画面サイズ 55V型 46V型 40V型
チューナー 地上/BS/CS110度デジタル×2
Wi-FI
ソニールームリンク クライアント機能
ハイブリッドキャスト
HDMI入力 4
市場想定価格 26万円 22万円 16万5000円
発売日 4月19日

手軽に壁掛け、「快速設計」も搭載した「W800B/W700B」

ts_w800bravia03.jpg 「W800Bシリーズ」

 「W800Bシリーズ」と「W700Bシリーズ」は、テーブルトップスタンドを壁掛け金具として利用できるユニークなテレビだ。別売の壁掛け金具が不要のため、気軽に壁掛け設置が行える。

 50V型の「KDL-50W800B」は倍速パネルを搭載し、アクティブシャッター方式の3D表示もサポート。一方の42V型「KDL-42W800B」はパッシブ型(偏光方式)の3D表示と、遅延がわずか0.1フレームという「ゲームモード」が特長となる。このほか、裏番組録画が行えるWチューナー、内蔵スピーカーの音質を改善する「ClearAudio+」などを搭載している。

 全く新しい要素として「快速設計」が挙げられる。まず高速起動は、「従来機では5〜10秒かかっていたテレビの起動時間を1.1秒まで短縮する」というもの。同社製BDレコーダーと同様、スタンバイ時に通電している回路を増やすことで起動時間を短縮するアプローチだ。待機中の消費電力は増すことになるため、1日のうち高速起動を設定できるのは最大6時間まで。テレビの利用頻度が高い朝や夜などの時間帯を、2時間×3回まで設定できる。

 画面下部に、各種放送波の裏番組や最新録画タイトル、YouTube動画などのアイコンが並ぶ「番組チェック」も新しい。視聴中のテレビ画面はそのままに、次に視聴するコンテンツを探すことができる。ただし、番組チェックに表示できるソースは、テレビの“入力切替なし”で情報を取得できるものに限られる。つまり、BDレコーダーをHDMIケーブルで接続しただけでは表示されず、「同時にネットワーク接続を行うと、DLNA/DTCP-IPを使って最新の録画タイトルを表示できる」という。もちろん「nasne」の場合はそのまま表示できる。

型番 KDL-50W800B KDL-42W800B KDL-32W700B
画面サイズ 50V型 42V型 32V型
チューナー 地上/BS/CS110度デジタル×2
Wi-FI
ソニールームリンク クライアント機能
ハイブリッドキャスト
HDMI入力 4
市場想定価格 16万円 12万円 7万円
発売日 5月24日 4月19日

スマートな大画面スタンダード「W600Bシリーズ」

 「W600Bシリーズ」は、大画面のスタンダードモデルと位置づけられるシリーズだ。3D表示などの付加機能は持たないが、60V型のみ倍速パネルを搭載している。また上位モデルの「W800B/W700Bシリーズ」と同様、「快速設計」が利用できるスマートテレビでもある。

ts_600bravia02.jpg 「W600Bシリーズ」
型番 KDL-60W600B KDL-48W600B KDL-40W600B
画面サイズ 60V型 48V型 40V型
チューナー 地上/BS/CS110度デジタル×2
Wi-FI
ソニールームリンク クライアント機能
ハイブリッドキャスト
HDMI入力 4
市場想定価格 22万円 13万5000円 7万5000円
発売日 5月24日 4月19日

個室に置けるスリムモデル「KDL-32W500A」

 「KDL-32W500A」は、シンプルデザインの32V型だ。Wチューナーを搭載し、裏番組録画が可能。映像エンジンは「X-Reality PRO」で、「ClearAudio+」にも対応する。

 このほか、パーソナルサイズの製品として、昨年発売された24V型「W600A」シリーズも継続販売となる。

ts_w500bravia05.jpg 「KDL-32W500A」
型番 KDL-32W500A
画面サイズ 32V型
チューナー 地上/BS/CS110度デジタル×2
Wi-FI
ソニールームリンク クライアント機能
ハイブリッドキャスト なし
HDMI入力 2
市場想定価格 5万5000円
発売日 5月24日

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