4月22日にアップルが公開したセキュリティー・アップデートは、対象OSがOS X Mavericks(10.9.2)、OS X Mountain Lion(10.8.5)、OS X Lion(10.7.5)、OS X Lion Server(10.7.5)で、13件の脆弱(ぜいじゃく)性などが修正されている。なお、Mavericks向けはSafari 7.0.3も含まれる。
ファイルサイズは、Mavericks向けが80.5Mバイト、Mountain Lion向けが135.9Mバイト、Lion向けが126.9Mバイト、Lion Server向けが177.2Mバイトだ。
一方、iOSの最新版「iOS 7.1.1」は、iPhone 4以降、第5世代iPod touch以降、iPad 2/iPad mini以降が対象となる。OS Xと同様の脆弱(ぜいじゃく)性に加え、Touch ID指紋認証機能がさらに向上、キーボードの応答に影響を及ぼす問題や、VoiceOverがオンの状態でBluetoothキーボードを使用している時に起きる問題が修正されている。
ファイルサイズは26.1Mバイトだ。
AppleがOS XとiOSの更新版を公開、SSL関連の脆弱性など多数修正
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「goto fail」を修正、早期の適用を推奨:アップル、SSL/TLSの脆弱性を修正するOS X向けアップデートを公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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