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» 2014年09月26日 18時17分 UPDATE

特許満載!:パナソニック、ハイレゾ対応ヘッドフォンなど2モデル5機種を発表

パナソニックは、ハイレゾ対応ヘッドフォン「RP-HD10」とDTS Headphone:Xに対応し最大11.1chのサラウンドに対応するヘッドフォン「RP-HXS400」の2モデル計5機種を発表した。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 パナソニックは2014年9月26日、ハイレゾ音源の再生にも対応するヘッドフォン「RP-HD10」とDTS Headphone:Xに対応し最大11.1chのサラウンドに対応するヘッドフォン「RP-HXS400」の2モデル計5機種を発表した。どちらも10月17日に発売予定。価格はすべてオープンで、店頭想定価格は、RP-HD10が2万4000円前後、RP-HXS400が4000円前後(いずれも税別)。

「RP-HD10」

 RP-HD10はオーバーヘッド型の密閉型ダイナミックステレオヘッドフォン。色はブラックのみ。50ミリ径のHDドライバーを搭載している。

hm_panahead01.jpg RP-HD10

 ドライバー内の振動板には、玉虫色に輝く「超多層フィルム(MLF:Multi Layer Film)振動板」を採用した。この振動板は数百層にも及ぶフィルムを積層したもので、薄くて軽く、従来機種のものよりも素早く応答する。その結果、ヘッドフォンの再生周波数帯域は4〜5万Hzに広がった。

 振動板を正確な駆動させるために磁気回路も新たに設計した。大きな振動が小さな振動を含むような場合でも振動板を正確に振動させ、重なりあう音を鳴らし分けるという。

 さらに、ドライバーを支えるフレームには、振動減衰性に優れるという新材料PN041(PLA:Poly Lactic Acid)を使っている。その結果、「ドライバーの不要な振動・共振を抑え、濁りの少ない純な再生音を実現する」という。

hm_panahead02.jpg RP-HD10の「超多層フィルム(MLF)振動板」(写真=上)、新開発の「磁気回路」(写真=中)、HDドライバーフレーム(写真=下)

 また、フィット感を向上させるため、ヘッドバンドを水平方向にスライドさせる「HS(Horizontal Slide)アジャスト機構」(特許出願中)や「ソフトヘッドパッド」、加えて低反発クッションを用いた「エルゴノミック3Dイヤーパッド」を採用し密閉性や遮音性も考慮したという。

hm_panahead03.jpg RP-HD10の「HSアジャスト機構」イメージ

 インピーダンスは18オーム、音圧感度92デシベル/ミリワット、最大入力1500ミリワット。1.2メートルケーブルを含めた質量は約340グラム。

 ケーブルは脱着式で1.2メートルコード(L型3.5ミリステレオミニプラグ)/3メートルコード(ストレート型3.5ミリステレオミニプラグ) 、さらにステレオミニ標準プラグアダプターを付属する。その他、キャリングポーチも付属する。

「RP-HXS400」

 DTS Headphone:Xに対応し、最大11.1chのサラウンドを楽しめるヘッドフォン。カラーバリエーションは、オレンジ/ブラック/ホワイト/ブルーの計4色展開。

hm_panahead04.jpg 「RP-HXS400」。左からオレンジ/ブラック/ホワイト/ブルー
hm_panahead05.jpg イヤーパッドの内部。左から本体色がオレンジ/ブラック/ホワイト/ブルーのイヤーパッド内部。光沢感のあるフラットメタルパーツを採用

 高磁力マグネットを採用した40ミリドライバーでレスポンスの良いクリアなサウンドを実現するという。

 インピーダンスは32オーム、音圧感度110デシベル/ミリワット、最大入力1000ミリワット、再生周波数帯域は9〜2万6000Hz。質量は、約179グラム(コード含む)。

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