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» 2015年01月30日 15時02分 UPDATE

Astell&Kernブランド初のホームオーディオ製品「Astell&Kern AK500N」誕生

アユートが1月30日、Astell&Kernブランド初のホームオーディオ製品、ネットワークHi-Fiオーディオプレーヤー「Astell&Kern AK500N」を2月13日に受注開始すると発表した。ストレージは1Tバイトと2Tバイトから選択可能。

[ITmedia]

 アユートは1月30日、Astell&Kernブランドからホームオーディオ製品「Astell&Kern AK500N」の受注開始日を発表した。1Tバイトと2Tバイトのストレージから選択でき、それぞれブラックとシルバーの2色展開。価格はオープンだが、直販価格は1Tバイトモデルが169万円(税込、以下同)、2Tバイトモデルが184万円。なお、4Tバイトモデルについては後日発表するとしている。

 「Astell&Kern AK500N」ブラック(写真=左)とシルバー(写真=右)

 同製品は、2014年12月にアナウンスされていたもので、フロントパネルはマッターホルンをイメージしたデザインとなっている。

 主な特徴としては、ドライブに挿入したCDからは直接再生せず、いったんリッピングしてから再生するというもの。エンハンスドジッター訂正やCDトラックエラー補正機能のある、cdparanoiaをベースにしたリッピングエンジンを採用しているため、CDから直接再生する場合とは異なるサウンド体験ができるという。取り込み速度は2段階、データ形式はWAVかFLACから選択可能。

 リッピングイメージ

 ストレージには、HDDに比べて振動による音質の影響を受けにくいSSDを採用。SSDベイは4基あるため、1Tバイトモデル、2Tバイトモデルともに増設に対応する。

 さらに、音質へのこだわりとして、内蔵リチウムイオンバッテリーで駆動するようにした。これは、AC電源からのノイズ混入を防ぐためという。バッテリーでの連続再生時間は約7時間、残量が5%以下になったとき、また未再生時にのみ充電される。充電は約3時間で完了する。

 AC電源ではノイズ混入の恐れがあるため、バッテリーで駆動する仕組みを採用
 音楽再生中はバッテリーへの充電はされない

ネットワーク対応でストリーミング再生も

 ギガビットEthernetやIEEE802.11b/g/n無線LANのネットワークに対応し、家庭内LAN内のPCやNASに保存されている音楽コンテンツをストリーミング再生したり本体に保存して再生可能。専用のリモートアプリをインストールすれば、スマートフォンやタブレットから音楽再生をリモートコントロールすることもできる。

 DSD 5.6MHz/2.8MHzのネイティブ再生に対応。DXDでは最大384KHz/32bit(Integer/Float)を、劣化させることなくリアルタイムにDSD64にダウンコンバートして再生できる。

 また、Astell&Kernブランドのポータブルオーディオプレーヤーとも連携し、AK240、AK120II、AK100IIからストリーミング再生が可能。

 DACはシーラスロジックのCS4398を2基搭載。周波数特性は±0.02デシベルで20〜2万Hz、±0.4デシベルでは10〜7万Hz。S/N比は118デシベル/1000Hz/10ボルト。

 豊富な入出力端子を備え、デジタル出力とデジタル入力はAES/EBU、BNC、Coaxial、Optical、アナログ出力はXLR Balanced(L/R)、RCA(L/R)。そのほかにType A(ストレージ用)のUSBポート×2、Type B(データ転送用)のUSBポート、microSDメモリーカードスロット、ヘッドフォン端子(6.3/3.5/2.5ミリ)を装備。

 サイズは214(幅)×238(奥行き)×243(高さ)ミリで、重量は11.4キロ。操作用タッチパネルは7型で静電容量式。

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