オーディオテクニカは4月2日、ウェアラブルネックスタイルのノイズキャンセリング機能付きBluetoothヘッドセット「ATH-BT08NC」を発表した。オープン価格で4月17日に発売する予定。店頭では2万円前後になる見込みだ。
NC機能はフィードフォワードのアクティブノイズキャンセリング方式で、周囲のノイズを最大90%まで低減する。ドライバーは13.5ミリ径と大口径。密閉性を高めるセパレーターを採用してノイズキャンセル使用時でも引き締まった低音再生を実現したという。マイクも内蔵してハンズフリー通話も可能だ。
Bluetoothはver.3.0。コーデックはAACやaptXもサポートした。2台のBluetooth機器を同時接続できるマルチポイント接続にも対応している。
内蔵のリチウムポリマー充電池は、BluetoothとNC機能を併用した場合でも最大8時間の連続使用が可能だという。iPhoneとの組み合わせではヘッドセットの電池残量がiPhoneの画面上に表示される。また電源オフ時でも通常のイヤフォンとして利用できる。
4サイズのイヤーチップ(XS/S/M/L)のほか、ポーチ、充電用のUSBケーブル、1.2メートルの接続コード、航空機用変換アダプターが付属する。
Android版「HF Player」はどこまで“使える”か?――6台のスマホと4台のポタアンでハイレゾ再生を徹底チェック
サウンド・ハンドリングともに高い次元でバランスの取れたポタアン――オーテク「AT-PHA100」
オーディオテクニカが“高音質”を徹底追求したポータブルヘッドフォン――「ATH-MSR7」を聴く
ハイレゾを最も手軽に楽しめる一体型ヘッドフォン(後編)――“フルデジタル伝送”のUSBヘッドフォン「AHT-DN1000USB」を聴くCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR