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» 2015年09月08日 19時27分 UPDATE

ケーブルは4芯:ソニー、トリプルBAドライバー搭載の新フラグシップイヤフォン「XBA-300」

ソニーは、3基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載したカナル型イヤフォン「XBA-300」を発表した。「XBA-40」の後継となるBAイヤフォンのフラグシップモデルだ。

[ITmedia]

 ソニーは9月8日、3基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載したカナル型イヤフォン「XBA-300」を発表した。「XBA-40」の後継となるBAイヤフォンのフラグシップモデル。10月10日に発売する。市場想定価格は2万8000円前後。

ts_xba04.jpg 「XBA-300」

 3基のBAドライバーは、フルレンジ、ウーファー、HDスーパーツィーターという構成。すべてのドライバーに「シンメトリックアーマチュア」と呼ばれるT型のアーマチュアを用い、振動板と一体になったロッドで連結する「ダイレクトドライブ構造」を採用している。シンメトリックアーマチュアで振動の上下対称性を高めつつ、入力信号に対して振動板を忠実に駆動する仕組みだ。

ts_xba01.jpgts_xba02.jpg 内部構造。右の写真は手前側が音導管。BAユニットの周囲にある金色の部分がマグネシウム合金インナーハウジングだ

 2層構造の「ダブルレイヤードハウジング」を従来機から継承。剛性と内部損失の高いマグネシウム合金インナーハウジングにBAドライバーをマウントして余計な振動を排除している。また音導管には真ちゅうを用い、強度を保ちながら内径を拡大。伸びのあるクリアな中高音につながったという。再生周波数帯域は5〜4万Hz、感度は101dB/mW、インピーダンスは16オーム。

ts_xba03.jpg

 ケーブルは着脱式のため、好みやシステム構成によってリケーブルが可能だ。標準のケーブルは、銀コートOFC(Oxygen Free Copper)を用いた独立グラウンドの4芯構成。左右のセパレーション改善やクロストークの低減に効果があるという。なお、左右のグラウンドが独立しているのはケーブル内までで、プラグは3極仕様となっている。

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