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» 2015年10月06日 15時02分 UPDATE

ダイソン、1年半ぶりのキャニスター掃除機「Dyson Ball Fluffy」

「Dyson V6シリーズ」などに使われていたソフトクリーナーヘッドを採用した初めてのキャニスター掃除機「Dyson Ball Fluffy」(ダイソン ボール フラフィ)が登場。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ダイソンは10月6日、約1年半ぶりとなる新型のキャニスター掃除機「Dyson Ball Fluffy」(ダイソン ボール フラフィ)を発表した。10月23日にオープンプライスで発売する。店頭参考価格はベーシックな「Dyson Ball Fluffy」で8万4800円、各種ツールが付属する「Dyson Ball Fluffy+」が9万4800円(いずれも税別)。

「Dyson Ball Fluffy」(ダイソン ボール フラフィ)

ソフトクリーナーヘッド

 コードレスクリーナー「Dyson V6シリーズ」などに使われていたソフトクリーナーヘッドを採用した初めてのキャニスター掃除機。従来の固いブラシではなく、柔らかいナイロンフェルトに覆われたローラーが大きめのゴミを包み込むようにヘッド内側に取り込み、同時に静電気を抑えるカーボンファイバーブラシが小さなホコリを取り除く。またローラーの内側にモーターを内蔵したことで、ヘッドの全幅を使えるようになった。

 「米粒やシリアルなどの大きなゴミと微細なホコリを一緒に取り込める。掃除のフラストレーションをまた1つ、解決した」(ダイソンのシニアデザイン・エンジニア、マーティン・ピーク氏)。

恒例他社製品との比較デモ。今回はホコリを模した重曹250グラムと、大きめのゴミに見立てたスモークチップ50グラムを2列にまいた
掃除機はどちらも新品で強モードを使用。「Dyson Ball Fluffy」が通った跡はきれいだが、他社製品の跡は重曹が多く残っているという結果

 本体部分は、2013年に発売した現行モデルとほぼ共通。毎分最大10万1000回転する「ダイソンデジタルモーターV4」でパワフルな吸引力を実現しつつ、2層に積まれた24個のコーン(サイクロン)が生み出す遠心力で微細なゴミを空気から分離する。フィルターに頼らないため、目詰まりによる吸引力の低下が起こりにくいのも特徴だ。

ダイソンのシニアデザイン・エンジニア、マーティン・ピーク氏

 流行のコードレスクリーナーは相次いで新製品を投入し、2014年には国内家電量販店の販売実績で金額ベースでもトップシェアを獲得するなど好調なダイソン(GfK Japan調べ)。一方でキャニスター式は久しく新製品を発表していなかったが、遠心分離効率の高さや使用時間が制限されないなどメリットも多い。同社ではキャニスター式について、「今後も継続的に革新的な製品を投入していく」としている。

2014年には国内家電量販店の販売実績で金額ベースでもトップシェアを獲得

付属品とカラーが異なる2モデルを販売する

製品名 Dyson Ball Fluffy Dyson Ball Fluffy+(プラス)
カラー ブルー レッド
本体サイズ 253(高さ)×203(奥行き)×379(幅)ミリ
重量 2.72キログラム
付属ツール コンビネーションノズル リーチアンダーツール、カーボンファイバーソフトブラシ、タングルフリータービンツール、フトンツール
価格(店頭参考価格) オープン(8万4800円) オープン(9万4800円)
発売日 10月23日

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