マップカメラでの販売実績を元にお届けする中古デジタルカメラの販売ランキング。キヤノンの「EOS-1D X」が1位を獲得した。
前回3位だったEOS-1D Xだが、売れ行きが好調で今週は首位をさらっていった。EOS-1D Xはキヤノンの旧フラグシップ機だ。4月にEOS-1D X Mark IIが発売されたことで型落ちにはなったものの、高感度性能や連写性能の高さから依然として人気は高い。中古市場では30万〜40万円のレンジで販売されている。
そして今回は10位に富士フイルムの「X-Pro2」が初登場した。X-Pro2は2016年3月に出たばかりのレンジファインダースタイルのフラグシップミラーレス一眼カメラであり、EOS-1D Xのように型落ちでもない。考えられるところでは、一眼レフ機スタイルのミラーレス一眼カメラ「X-T1」の後継機種が噂されているため、買い取り価格が下がる前に放出しようという動きなのかもしれない。
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