ビット・トレード・ワンは、「作って合点! ラジオのしくみ レフレックス・ラジオ キット」を4月19日に発売する。CQ出版社発行の「CQ ham radio」2017年1月号からスタートした連載企画「作って合点! ラジオのしくみ」との連動企画。オープン価格だが、店頭では3280円前後になる見込み(税別)。
「作って合点! ラジオのしくみ」は、時代を追って進化するラジオを製作していくという企画。ラジオ キットも同時に発売されており、1月末に第1弾の「ゲルマニウム・ラジオキット」、2月中旬に第2弾「ストレート・ラジオ キット」がそれぞれ発売されている。今回のレフレックス・ラジオ キットは第3弾となる。
レフレックス・ラジオは、高周波と低周波を一石のトランジスタで同時に増幅する一石二鳥の仕組みを持つ。「記事と連動する形でレフレックス・ラジオの巧妙な回路構成を学びながら、実際にラジオを製作することができる」(同社)という。キットにはケースも付属(穴あけ加工が必要)。完成時の本体サイズは70(幅)×90(高さ)×24(奥行き)mm(突起部含まず)。重量は乾電池を除いて約80g。電源にはアルカリ乾電池を使用する。なお、製作には別途ハンダごて一式とニッパー、ドリルが必要だ。
「先人の知恵を辿りながらラジオの歴史を学ぶのに欠かせないキット」(同社)
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