阪神高速PAに「iD」導入を開始──7月1日から

» 2006年06月27日 23時18分 公開
[ITmedia]

 三井住友カードは6月27日、阪神高速道路および阪神有料道路サービス協会と連携し、阪神高速道路の売店のあるパーキングエリアにおいてケータイクレジット「iD」の取り扱いを7月1日より開始すると発表した。

 ケータイクレジット「iD」は、おサイフケータイを読み取り端末にかざすことで、サインレスで買い物・キャッシングが行えるクレジットサービス。

 高速道路パーキングエリアでの取り扱い開始により、ユーザーは100円程度となる小額の利用でも小銭を出し入れする煩わしさがなく、迅速に決済できるメリットが生まれ、各売店にとってもレジの混雑緩和や支払い方法の多様化による来店客数の増加と利用促進を図れるとしている。

 利用可能予定のパーキングエリアは京橋PA(東行)、京橋PA(西行)、中島PA、朝潮橋PA、泉大津PA(海側)、泉大津PA(陸側)の計6カ所。

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