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» 2010年10月13日 07時18分 UPDATE

Intel決算、企業需要が堅調で過去最高の売上高

前期に続いての好調な業績発表で、オッテリーニCEOは、Google TV関連製品やタブレットPCでのAtom需要の高まりに期待していると語った。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Intelが10月12日(現地時間)に発表した2010年第3四半期(7〜9月期)の決算は、新興国市場や企業顧客の強い需要に支えられ、売上高が過去最高となった。売上高は前年同期比18%増の111億ドル、純利益は59%増の29億5500万ドル(1株当たり52セント)だった。1株当たり純利益はThomson Reutersがまとめたアナリスト予測の50セントを上回った。

 営業利益は41億3600万ドルで過去最高。粗利益率は66%で、同社の予想通りだった。

 サーバ向けプロセッサとモバイル向けプロセッサがともに記録的な売り上げを達成し、Atomプロセッサおよびチップセットの売上高は3億9600万ドルに上った。

 ポール・オッテリーニ社長兼CEOは「企業顧客からの強い需要、主力製品の売り上げ、新興国市場の成長に支えられ、過去最高の売上高と営業利益を達成できた」と語り、今後はGoogle TV関連製品やWindows、Android、MeeGoベースの多様なタブレットPCに搭載するAtomプロセッサの需要が高まると予想した。

 第4四半期(10〜12月期)の見通しについては、売上高は114億ドルプラスマイナス4億ドル、粗利益率は67%プラスマイナス2ポイントと見込んでいる。

 この業績発表を受け、同社の株価は時間外取引で一時1.3%超上昇した。

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