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» 2011年05月25日 09時47分 UPDATE

Intel、SMB向けハイブリッドクラウドサービス「AppUp Small Business Service」発表

「AppUp Small Business Service」では、顧客はIntelプロセッサ搭載サーバをオンプレミス用にレンタルし、Microsoftサーバなどのクラウドサービスを月額料金で利用できる。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 米Intelは5月24日(現地時間)、中堅・中小企業(SMB)向けのハイブリッドクラウドサービス「AppUp Small Business Service」を立ち上げたと発表した。オンプレミス向けサーバをリースすることで、パブリッククラウドの安全性に不安を持つSMBのクラウド採用を促進する。

 AppUp Small Business Serviceは、同社の新しいビジネスモデル「Intel Hybrid Cloud」プラットフォームで実現する。Intel Hybrid Cloudは、サーバハードウェア、サードパーティー製のSMB向けアプリケーションカタログ、Intelが開発したクラウドアプリ管理ツールで構成される。

 SMBは、レンタルしたIntelプロセッサ搭載サーバ上でカタログ内のクラウドアプリを利用する。料金は月額制で、クラウドアプリの利用料のみ。複数のプロバイダーのアプリの料金を、Intelのオンラインサービスを使ってまとめて支払うことができる。毎月サーバがIntelのデータセンターに送信する暗号化されたアプリの利用状況レポートに基づいてIntelが各プロバイダーにインボイスを送付し、プロバイダーからSMBに請求する仕組みになっている。プロバイダーは、Intel Hybrid Cloudを利用して顧客のサーバをリモートでサポートできる。

 立ち上げ時点では、米Microsoft、米Intuit、サイオステクノロジー、米Symantec、Intel傘下のMcAfeeなどのアプリが利用可能。

 提供するサーバは中国のLenovo製ThinkServer TS200vとホワイトボックスサーバだが、近いうちにNECや台湾のAcerのIntelプロセッサ搭載サーバも追加する計画という。

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