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» 2012年05月10日 14時29分 UPDATE

オルタナティブ・ブロガーの視点:アイドルマスター・アイドルクチコミランキング(アニメ放送期間)

口コミ数1位は菊地真、女性発の口コミが多かった。

[田中清之,ITmedia]

(このコンテンツはオルタナティブ・ブログ「ソーシャルメディアでつながる世界」からの転載です。エントリーはこちら。)


 皆さまは「アイドルマスター」をご存じでしょうか。アイドルマスター(THE IDOLM@STER)は、バンダイナムコゲームス(旧ナムコ)より発売されているゲームシリーズであり、ファンからは「アイマス」「IM@S」などの略称で親しまれています。

 2005年7月にアーケード版として稼働を開始したアイドルマスターは、XBOX・ニンテンドーDS・PlayStation3など、さまざまなプラットホーム上でソフトが発売され、昨年(2011年)の7月にはアニメ化が実現し、現在はモバゲーのソーシャルゲームが大ヒットし、大きな話題を呼んでいる注目のコンテンツのひとつです。

 ストーリーの大まかな流れは下記の通り。

芸能事務所「765プロダクション」の新米プロデューサーとなり、個性派揃いの10〜13人(ソフトによって登場人物が一部異なる)のアイドル候補生から1〜3人を選んでユニットを結成し、限られた期間の中、レッスンや営業、オーディションを通してトップアイドルへと育て上げるゲーム。ジャンル的には、「プリンセスメーカー」や「ときめきメモリアル」のような、キャラクター育成シミュレーションゲームに分類される。(ニコニコ大百科より抜粋・一部筆者で改定)

 今回はこのアイドルマスターのクチコミ数の推移、およびアイドルのクチコミ数ランキングを調べてみます。

このランキングは、ソーシャルメディア上(ブログ・2ちゃんねる・掲示板)での特定キーワードの出現総数であり、キャラクターの人気などをランキング付けしたものではないことをあらかじめご承知ください。「盛り上がり・クチコミ」は、「ソーシャルメディア上(ブログ・2ちゃんねる・掲示板)での各タイトルキーワードの出現総数」と定義し、各データの収集には、ホットリンク社の「クチコミ@係長」を使用しています。また、ツールの仕様上、Twitterは分析対象として含まれておりません。


imas510a.jpg グラフ1:アニメ・アイドルマスター盛り上がりの推移
・分析対象期間:2011年7月7日〜2012年2月23日(アニメ放送期間)
・対象キーワード「アイドルマスター アニメ」

imas510b.jpg グラフ2:アニメ・アイドルマスターアイドル別クチコミランキング
・分析対象期間:2011年7月7日〜2012年2月23日(アニメ放送期間)
・対象キーワード「各アイドル名 アイドルマスター」「各アイドル名 アイマス」

imas510c.jpg
imas510d.jpg グラフ3:アニメ・アイドルマスターアイドル別クチコミランキング(男女別)
・分析対象期間:2011年7月7日〜2012年2月23日(アニメ放送期間)
・対象キーワード「各アイドル名 アイドルマスター」「各アイドル名 アイマス」

imas510e.jpg グラフ4:菊地真クチコミ数推移(アニメ放送期間)
・分析対象期間:2011年7月7日〜2012年2月23日(アニメ放送期間)
・対象キーワード「菊地真or真 アイドルマスター」「菊地真or真 アイマス」

 アニメアイドルマスター放送時にもっともクチコミを集めたアイドルは菊地真であり、次いで天海春香、如月千早と続いている。

 グラフ3を見ると、菊地真が女性層でのクチコミで1位を獲得していることが分かる。これは、美少年系女子というキャラクター設定に一因があると考えられる。実際に物語上でも、菊地真はアイドルという立場ながら、女性ファンが非常に多い。

 グラフ4は、放送期間中の菊地真のクチコミ数の推移を表している。菊地のアクションシーンが大きな話題を集めた第6話放送時(8/25周辺)と、菊地にスポットライトを当てたストーリー構成であった第17話(11/3)に、爆発的にクチコミを集めていることが分かる。特に第17話放送時はグラフ1でも分かるように、放送期間全体を通じてクチコミが多く集まっており、17話が菊地のクチコミ数第1位獲得に貢献していると考えられる。

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