ハイテクと戯れる：Weekly Access Top10

[片渕陽平，ITmedia]

ITmedia ニュース Weekly AccessTop10

≫ 2015年11月30日〜2015年12月6日

1. 日本の労働人口の49％、人工知能・ロボットで代替可能に　10〜20年後　NRI試算
2. 美濃加茂市、アニメ「のうりん」コラボポスター撤去　ネット上の「セクハラ」「不適切」批判受け
3. 転売チケット無効にするUSJの“奇策”の効果　「学費払えず……」ダフ屋行為の学生から反省文も
4. 「東芝、富士通、VAIOがPC事業を統合へ」報道　東芝と富士通がコメント
5. 「日本のアニメ業界に非常に大きな問題」――三菱の硬質色鉛筆生産終了、業界団体が対応へ
6. “iPhone 7”はヘッドフォンジャックがなくなる？
7. GoogleとMicrosoft（NORAD）のサンタ追跡、今年もスタート
8. “Xperia風呂”現る　女性が入浴しながら防水アピール
9. モロ見え写真をTwitterに実名投稿「他人が見るとは思わなかった」　“バカッター”ぶり発揮の大学生　ネット無知「隙間世代」の対策は
10. 世界初、ハンドソープで洗えるスマホ「DIGNO rafre」　KDDI

　先週は「2015 国際ロボット展」を取材してきました。

• 1つの頂点で直立する立方体ロボット　JAXA開発（動画あり）
• ロボット展に来たはずが“アイドル”にうっとり？　「プリメイドAI」に熱視線
• ロボットの「おもてなし」も間近　表情豊かなアンドロイドに注目
• “トマト収穫ロボット”、機は熟した？　ロボット業界が注目する理由
• まもなく“パワードスーツ元年”か　人工筋肉・モーター活用で、荷役作業を軽減

　どのロボットも想像以上に動きが滑らか。災害や介護の現場で活躍する実用的なロボット、本物の人間と見間違うほどリアルなアンドロイド、コミカルな動きが可愛らしいロボット――などジャンルも幅広く、一日中いても見飽きませんでした。

　帰るころには「こんなロボットが日常生活の中にいても、違和感ないなぁ」と思うほどに。入場前は「ウィーンガチャン」のような機械音や、堅苦しい動作をイメージしていた自分が恥ずかしいような。“古臭い”ロボットがいなくて、逆に少し寂しいような……。

　最後に、本編の記事では取り上げませんでしたが、気になるロボットをいくつかピックアップします。

ロボット型携帯電話「RoBoHoN」（シャープ）

生活支援ロボット「HSR（Human Support Robot）」（トヨタ）

災害対応ヒューマノイドロボット（NEDO）

コミュニケーションロボット（MJI）