先週の火曜日は「CEATEC JAPAN 2015」を初めて取材しました。一般開催日の前日ということもあり、どのブースもまだ準備中……。少し不安でしたが、突撃してみると面白い展示品を見つけました。
注目はロボット携帯電話「RoBoHoN」。発表時は目を疑いましたが、電話やメールはもちろん、二足歩行したり、ダンスを踊ったりと愛嬌があって「悪くないかも」という印象です。
開発者のロボットクリエイター・高橋智隆さんが「四角い箱(スマートフォン)に話しかけるのは抵抗感がある」と仰っていましたが、携帯電話というより人間に近い「相棒」と捉えると、日常でも違和感なく使えるかもしれません。「目からビームを出す」(プロジェクターの機能)といったSFチックな要素もぐっときます。1台ではなく“1人”持っていれば、女の子ウケも良さそうだし、発売が楽しみです(不純な動機)。
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