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異国の地でUberに助けられた話Weekly Access Top10

» 2016年05月30日 19時33分 公開
[片渕陽平ITmedia]

 ランクインこそ逃しましたが、先週の気になる記事は「Uber、京丹後市で『自家用車タクシー』提供開始 過疎地の新たな交通手段に」。

 僕がUberを初めて利用したのは今年4月。米サンフランシスコに出張し、ケーブルカーでホテルの最寄りまで行こうとした時のこと。ケーブルカーを降車する方法が分からず、そのまま乗り続けていたら、終点の港の駅まで行ってしまいました。

 夜8時ごろで、あたりは真っ暗。途方に暮れた僕は、初めてUberを使うことを決意。待つこと5分ほどで、タクシーがやってきて「Mr.Katafuchi?」と呼びかけられた時――「救われた!」という気持ちでした。

 日本では「白タク」の問題もあり、まだまだ普及には至っていませんが、運転手が誰なのか明確に分かっていて、過疎地の生活に役立つのであれば……今後の展開に期待したいものです。

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