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» 2018年01月16日 09時00分 公開

川上氏の思いは:niconico“炎上発表会”の舞台裏 「新しいものは賛否両論あっていい」 新トップ栗田取締役独占インタビュー (1/5)

川上量生氏が運営責任者をしりぞき、新体制でスタートを切った動画サービスの「niconico」。“大荒れ”だった発表会の裏側や、これからのniconicoが目指す方向性について、新トップの栗田穣崇取締役が語った。

[村上万純,ITmedia]

 2017年12月12日に栗田穣崇取締役を運営責任者とする新体制で、新たなスタートを切ったドワンゴの動画サービス「niconico」。同年11月28日に開催した新バージョン「く」(クレッシェンド)の発表会では、「完全解決する」と言っていた画質や読み込みの高速化が十分に改善されていないことを受け、ユーザーからは「新機能より基本機能の改善を優先すべき」と批判が相次いだ

クレッシェンド 「niconico」の新バージョン「く」(クレッシェンド)の発表会を中継する生放送では、終始辛らつなコメントが流れた
登壇 発表会の登壇者。左から、ドワンゴの栗田穣崇取締役、川上量生会長(当時)、夏野剛取締役

 運営とユーザーの温度差が浮き彫りになった形で、川上量生会長(当時、現取締役CTO)はこれを謝罪、niconicoの運営責任者を退任した。発表会後は栗田取締役がTwitterでユーザーと交流。意見交換を目的とする生放送「対話重視の運営を目指す」と改めて表明した。

栗田取締役 12月12日に配信した「ユーザーとの意見交換を目的にした生放送」。冒頭、栗田取締役が謝罪し、niconicoの運営体制を変更したと発表した

 「く」の発表会が炎上した理由、川上取締役は今何をしているのか、今後のniconicoの方向性などを、新トップの栗田取締役にITmedia NEWSが独占インタビュー。

栗田取締役 niconico運営責任者になった栗田穣崇取締役

 栗田取締役は、NTTドコモ在籍時代に「iモード」を立ち上げ、絵文字を生み出した人物でもある。97年の設立時からドワンゴをよく知り、「ニコニコ動画」の古参ユーザーでもある栗田取締役が今のniconicoへの思いを語った。

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