東芝、無線LAN対応「gigabeat G21」を発売

» 2004年03月18日 15時00分 公開
[ITmedia]

 東芝は、USB-LANアダプタに対応したHDD内蔵ポータブル音楽プレイヤー「gigabeat G21」を4月9日に発売する。オープン価格で、実売予想価格は4万8000円前後。

 gigabeat G21は、20GバイトのHDDを使用した「gigabeat 20」の上位モデル。本体にUSB無線/有線LANアダプタを接続することで、PCからネットワーク経由で音楽を転送できるようになったことが特徴。PCからはネットワークドライブとして認識されるため、ネットワーク上のHDDとしても利用可能だ。

 また、イコライザ設定数を4種類から28種類に追加したほか、ブルーバックライト液晶のネガポジ反転機能により、視認性をアップさせている。

 サイズは76.5(幅)×89.5(奥行き)×12.7(高さ)ミリ、重さ138グラムと変更はない。ストラップに操作ボタンを埋め込んだストラップリモコン(従来のワイヤードリモコンも付属)、データ転送ソフトの最新版「TOSHIBA Audio Application Ver3.0」を同梱する。

 カラーはコスモブラック。また、バッファロー製無線LANアダプタ(WLI-USB-KB11)とのセット販売カラーとして、ミストグレーメタリックも用意した。Web直販のみの限定で価格は5万2290円。

ミストグレーメタリックと無線LANアダプタ

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