日本IBMはデスクトップリプレースノート「ThinkPad G41」の追加モデルを発表した。出荷開始は3月9日からでIBMダイレクト価格は21万4200円。
ThinkPad G41シリーズは、モバイルPentium 4を組み込んだ、パフォーマンス重視のラインアップ。従来からPentium 4ハイエンド/ミッドレンジ、Pentium 4スタンダード、Celeronの3ラインアップで構成されていたが、今回発表された追加モデルはハイエンドラインアップの最上位に位置するモデル。
CPUをモバイルPentium 4 552(動作クロック3.46GHz)の向上させ、無線LANをIEEE 802.11 a/b/gに対応させた。また、内蔵光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブになった。
最大解像度1400×1050ドットを表示する15インチディスプレイを搭載し、HDD容量80Gバイト、メインメモリ512Mバイトなど、ほとんどのスペックは従来モデルと同様となる。
製品名 | 2881-B4J |
CPU | モバイルPentium 4 552 |
メモリ | PC2700/512Mバイト |
HDD | 80Gバイト |
グラフィックス | Intel 852GME内蔵 |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチ |
ディスプレイ | 15インチ(1400×1050ドット) |
無線LAN | IEEE 802.11 a/b/g |
カードスロット | PCカードTypeII×2 |
主なインタフェース・付属品 | USB2.0×4 |
OS | Windows XP Professional SP2 |
本体サイズ | 幅329×奥行き282.5×厚さ37.1〜50.9ミリ |
重量 | 約3.8キロ |
IBMダイレクト価格 | 21万4200円 |
出荷開始 | 3月9日 |
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