第23回 新緑と光の関係今日から始めるデジカメ撮影術(1/2 ページ)

» 2005年05月26日 00時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]

 さてゴールデンウィークも終わり、夏が近づき、公園や並木や山や川べりや花壇などでは、急に色づき始めて大騒ぎである。道路や建物はそのままでも、周辺が変わるだけで急に色が増えるのだ。そんな新緑をカメラに収めてみよう。

新しい芽が吹き出ています

 自然を撮るとき一番大事なのは観察。身近な木も春になって急に伸びてきて、新芽の色が明らかに違う。葉っぱの色も違うし、茎の色も違う。

 新しい葉っぱは、去年からある葉っぱよりつやつやしていて、色も明るく黄緑っぽい。

春になると急に成長する。色が濃いのは去年までの葉。枝の色も違う
変わり目をアップで撮ってみました
新緑が一斉に真上に伸びているのがよい

 新しい緑は透明感があって、下から日差しに透かしてみるとすごくきれいである。しかし、そう思って普通に撮っても、背景の青空が明るい故にどうしても期待より暗めに写りがち。そういうときはプラスの露出補正をかけよう。次の例はちょっと多めに補正をかけてみたが、まぶしい感じは出てると思う。

普通に撮影
プラス1の露出補正で撮影

緑をきれいに撮る

 さて、もともと日本では「緑」というともうちょっと青みがかった色を指す(そもそも、緑も「青々」と表現するし)。だから記憶色重視のデジカメやデジカメの風景モードでは、やや青みをのせた緑色になる機種が多い。これは風景モードにしたときの色の差が大きな機種を選んで差を比べてみたもの。

通常モード
風景モード

 現実に近い緑の色合いは通常モードだが、風景モードの方が緑は青々とする。青々とした緑を撮りたいときは風景モードを使うのもいい。

 ではもっと緑に近づいて、森の中に入ってみよう。

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  8. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  9. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  10. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年