PFU、「PFUタイムスタンプ サービス」の有効期間を10年に延長

» 2005年06月28日 15時33分 公開
[ITmedia]

 PFUは6月28日、国税関係書類などの電子化保持に用いられる「PFUタイムスタンプ サービス」の有効期間を、従来の5年から10年に延長した。

 PFUタイムスタンプ サービスは、同社が昨年9月より提供しているタイムスタンプ付与サービスで、今回の有効期限延長は、4月1日に施行された「e-文書法(通称)」 に対応するものとなる。

 国税関係書類のタイムスタンプの保存義務は7年間と定められているが、今回の有効期限延長により、タイムスタンプの延長を行うことなく1度のタイムスタンプ付与により対応することが可能となる。

 また、同社による無償提供がなされているタイムスタンプ利用ツール「クライアントツール」、「PFU タイムスタンプ for Adobe Acrobat」についても、10年間保証対応が実施される。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー