最新記事一覧
シャープが液晶ディスプレー事業を巡り、決断を迫られている。3月、堺市の液晶パネル工場を所有・運営する完全子会社「堺ディスプレイプロダクト(SDP)」に関し「生産停止を視野」と一部で報道されたが、同社広報は「業績回復に向けあらゆる可能性を検討しており、現時点で決定したものはない」と説明する。
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1991年に『電子立国 日本の自叙伝』というNHKスペシャルが放映されました。当時日本はDRAMを中心とした半導体や電子計算機の事業に絶対的な競争力を持ち、米国などを圧倒していましたが、今、その時の米国の立場に立たされているのかもしれません。
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電機業界の赤字3兄弟「SKN 1.3」で最も重篤なのは? 名門再生のカギは過去の栄光を捨てられるかだ。
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シャープは片山社長が取締役会長となり、奥田常務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。
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「堺コンビナートの挑戦」という町田会長の言葉に表わされるように、シャープが建設中の堺新工場には地球環境に配慮した最新技術が惜しげもなく盛り込まれている。特に工場の屋根などに張り巡らされた太陽光発電システムは地球を救う可能性を秘めるという。
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JEITA新会長に、日立の庄山会長が就任。ダビング10と録音録画補償金問題について、「メーカーは利用者の気持ちを代弁しているだけ。デジタル機器が今後いろいろ出てきた時に、本当に消費者が納得できるか」などとメーカー側の立場を説明した。
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データセンターの省エネ化を進める「グリーン・グリッド」と、PCやサーバの省エネ化を推進する「クライメート・セイバーズ」がそれぞれ、日本国内での取り組みを強化する。
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JEITAの町田会長は、文化庁が示した私的録音録画補償金の将来の案について、「貴重な提案だ。文化庁の考え方をベースに審議をしていきたい」と評価した。
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JASRACなど著作権者団体は、私的録音録画補償金問題に関してJEITAに届けた公開質問状にJEITAから返事がなかったとし、その対応を批判した。
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音楽や映像などに関する権利者団体が、JEITAへ回答を求めた公開質問状は期限までに回答されなかった。JEITAの態度を権利者団体は「コピーワンス緩和の実現を危うくする」と非難する。
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著作権者87団体が、電子メーカーの業界団体・JEITAに公開質問状を送った。「ダビング10」の前提として補償金制度が必須という立場から、「DRMコンテンツに補償は不要」というJEITAの主張に「ダビング10合意を破棄するのか」とただしている。
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「SAPPHIRE '07 Miyazaki」が10月29日、宮崎のシーガイアで開幕し、お昼過ぎに始まった基調講演には、SAPのカガーマンCEOと「オンリーワン経営」で知られるシャープの町田勝彦会長が登場した。
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JEITAの町田勝彦会長は地上デジタル放送への全面移行について、現在のチューナーの普及状況から「予定通りに切り替えできるのでは」との見方を示した。
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国内最大級の情報通信・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN」が千葉県幕張メッセにて開幕。“ミリ単位の競演”となる次世代薄型テレビをはじめとした最先端技術・製品の展示が行われている。
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いよいよ明日10月2日から5日間にわたり、千葉・幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2007」が開催される。参加企業・団体は895社/3199小間と過去最大規模。とくに9〜11ホールには、薄型テレビや新世代のレコーダーなど注目の新製品と技術が集結する。
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10月2日から千葉・幕張メッセで「CEATEC JAPAN 2007」が開催される。昨年は1〜8ホールだった展示会場は、来場者の利便性に配慮して1〜11ホールに拡大。休憩所や通路の拡幅などサービス面を強化する。
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創業記念セレモニーに登場したイー・モバイルの千本会長が、「EM・ONE」開発秘話を明かした。立ちふさがる難問をクアルコムやマイクロソフトのトップに直談判して解決し、端末を完成させたという。
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ソフトバンクの孫正義社長は、もうすぐ「シャープのAQUOSケータイ」が登場するとアピールする。
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シャープは亀山第1工場の大型液晶パネル生産ラインを増強する。150億円を投じ、マザーガラス投入ベースで現在の月5万1000枚を月6万枚に引き上げる。
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シャープの町田社長は、ワンセグ対応携帯電話端末を春にも商品化することを明らかにした。国内トップシェアを獲得した昨年に続き、MNPやワンセグが控えている今年も拡大の好機とみている。
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大型パネル需要は想定以上──シャープが建設中の亀山第2工場に2000億円を追加投資して稼働を早め、大型液晶の増産を急ぐ。松下がPDPの生産能力拡大を発表したが、シャープは「いずれ大型でも液晶が主流になる」とみている。
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世界初の液晶電卓など、シャープが60〜70年代に開発した一連の電卓は電気電子分野の歴史的偉業だとIEEEが認定。「IEEE マイルストーン」としてたたえた。
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シャープ町田勝彦社長が、年頭会見で主力の液晶テレビ事業について語った。液晶パネルの生産能力を大幅に拡大し、今後大きな市場が見込まれるリビング向け大型テレビで主導権獲得を狙う。
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シャープが2003年度の好調な決算を発表。過去最高額の売上高&利益に大きく貢献した“液晶”は来年度も引き続き注力するほか、リアプロやBlu-ray Disc+HDD複合機など新規展開にも重点を置くという
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液晶パネルが好調なシャープ。デジタル家電は2004年も強気な見通しをつけているが、白物家電にPCに対してはずいぶんと厳しい見方をしているようだ。
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