画像生成AI「Midjourney」に新モデル「V7」 下書きならぬ“下出力”可能な高速生成モードなど追加
米Midjourneyは4月4日(現地時間)、画像生成AIモデルの新バージョン「V7」のα版を、有料ユーザー向けに公開した。従来モデルよりもプロンプトへの追従度が高まった他、高速・低コストな出力機能「Draft Mode」を新たに搭載した。
V7では、手や体、物体などを描写する際の一貫性も向上。ユーザーの好みをモデルに反映するパーソナライズ機能をデフォルトで有効化した。約5分かけて複数の画像を評価し、利用者の好みを把握させることで利用可能になる。パーソナライズは任意でオン/オフを切り替えられる。
Draft Modeは、通常モードに比べて解像度が低い代わりに、10倍の速度で画像を生成できる機能。1回当たりの生成にかかるコストも半分で済むという。プロンプトの音声入力にも対応し「Draft Mode」選択後にマイクボタンを押すことで、話しかけながら画像を生成できる。
同社はアイデア出しに向いた機能と説明しており、Draft Modeで出力した画像のうち、気に入ったものがあれば再生成機能を使って高解像度なものを作るといった手法を提案している。ただしアップスケールや画像編集機能は、4日時点で旧モデル「V6」を利用しており、V7への対応は今後のアップデートで進めるという。
同社は公開後60日かけてアップデートを進め、週1~2回のペースで新機能を追加するとしている。
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