交換レンズ百景:
焦点距離105mmで開放絞りF1.4――。世界初のスペックを持ち、上品でスムーズなボケ味と奥行き感が魅力的なレンズが登場した。その写りは極上であった。
交換レンズ百景:
ソニーのEマウントレンズラインアップ初の「50mm」単焦点レンズとして登場した「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA」は、Carl Zeissレンズならではの美しいボケとキレを両立させた、素晴らしい画質の標準レンズだ。
SFDモードも検証:
「SIGMA sd Quattro」に興味があるが、どんなレンズと組み合わせたらいいのか悩んでいる人へ。シグマレンズをよく知る三井公一氏が、用途に合わせた選び方のポイントを指南する。また前回のレビューで触れられなかったSFDモードも実際に比べてみた。
交換レンズ百景:
APS-Cフォーマットに対応したシグマのArtラインレンズに、F1.8通しで中望遠域をカバーする高性能なズームレンズが登場した。文句の付け所がない仕上がりのレンズだ。
交換レンズ百景:
タムロンのSPシリーズに加わった、ポートレート撮影のために生まれた中望遠レンズ「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」を試した。ポートレートはもちろん、テーブルフォトやスナップでも使いたくなる写りだ。
交換レンズ百景:
ソニーの「FE 24-70mm F2.8 GM」は、標準ズームレンズの新たな指標になる製品かもしれないと感じる、素晴らしいでき。高い解像感とボケを両立させたG Masterレンズは高価だが、α7シリーズユーザーならぜひ試してほしいレンズだ。
あるがままの光を捉える、3900万画素相当の「Foveon X3 Quattro」センサーを搭載したミラーレス一眼「SIGMA sd Quattro」とはどんなカメラなのか。Foveon X3と豊富なシグマの高性能レンズの組み合わせは、ユーザーの新しい目となるに違いない。
交換レンズ百景:
ソニーが「圧倒的な解像力ととろけるようなボケ味」を掲げて開発したEマウント向けの単焦点レンズを試してみた。この写りは極上だ。α7R IIの高画素ととてもバランスがよい。
4月22日発売:
シグマが発売する「マウントコンバーター MC-11」は、シグマのレンズ群を、ソニーのEマウントカメラで活用できる、非常にユニークなマウントコンバーターだ。これがあれば「レンズに合わせてボディーを選ぶ」という新しい世界が開ける。
交換レンズ百景:
銀塩時代から人気の高いタムロンのマクロ90ミリがさらに洗練された。切れ味鋭い描写と自然で優しいボケ味はそのままに、手ブレ補正や防塵防滴などの機能を強化。ファインダーをのぞいた瞬間に思わず驚きの声が漏れた。
交換レンズ百景:
シグマのミラーレス一眼向けレンズのラインアップに、デジタル補正を積極活用することでコストをリーズナブルに抑えたレンズが加わった。「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」は、明るい単焦点標準レンズを探していた人には気になる1本だろう。
交換レンズ百景:
マイクロフォーサーズシステムならではの、とても面白いレンズが登場した。35mm判換算で200mm〜800mmという焦点距離を手持ちで撮れる、超望遠ズームレンズだ。今まで容易に見ることができなかった世界を垣間見ることができる。
交換レンズ百景:
35mm判換算で152mmから609mm相当の画角をカバーする、超望遠ズームレンズが富士フイルムから登場した。Xマウントユーザーにとっては、長らく待ち望んだ望遠域の強化となる。テレコンバーターを使うと853mm相当にまで広がる超望遠の世界を楽しんだ。
世界中のプロに認められたXシリーズにさらに磨きがかかった。虚飾を排して「撮るための道具」として正常進化を遂げた「FUJIFILM X-Pro2」は、久しぶりに欲しいと思ったカメラだ。
交換レンズ百景:
α7シリーズのために新規に開発された、ピント合わせや絞り操作をマニュアルで行うレンズ「Loxia」のラインアップに、新たに21mmのモデルが加わった。広角レンズながらゆがみのない上質な写りはスナップレンズとして使っても面白い。
交換レンズ百景:
焦点距離20ミリ、開放値F1.4というユニークなフルサイズ用レンズ。その描写は独特で、超広角でありながら上品で美しいボケ味を堪能できる。
「FUJIFILM X-T10」に最適なレンズを考える企画の第3弾は“中望遠単焦点レンズ”。これが1本あるだけで、ポートレート、風景、スナップなどの撮影の幅が広がる。
交換レンズ百景:
パナソニックからソフトなボケ味の標準単焦点レンズが登場した。大口径で開放F値1.7の「LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH.」は、暗いシーンから日中のポートレート撮影まで、実に安定した描写を見せてくれた。
2015年の注目カメラ&トピックス(フォトグラファー三井編):
5000万画素オーバーを筆頭に、今年は一段上の画素数を実現したカメラが複数登場した2015年。フォトグラファーの三井公一氏が注目したカメラとレンズは?
交換レンズ百景:
富士フイルムのXマウントレンズラインアップには、いずれも評価が高い高性能なものがそろっているが、現状は望遠側のレンズがやや手薄。そこを補えるのが、1.4倍テレコンバーターの「XF1.4X TC WR」だ。
「FUJIFILM X-T10」に合わせる単焦点XFレンズを考える企画の第2弾では、標準域の単焦点レンズを紹介する。どれも扱いやすい焦点域なので、1本は持っておきたいところだ。
高精細な12.9型Retinaディスプレイ、スピーディーな動作、実用性に優れたアクセサリー。多くの魅力を秘めた「iPad Pro」は、フォトグラファーの仕事も大きく変える可能性があると三井公一氏は言う。
交換レンズ百景:
35ミリ判換算で約53ミリの焦点距離を持ち、オールマイティーに使える「XF35mmF2 R WR」は、軽量コンパクトでフットワークよく撮影できるレンズだ。ポートレートレンズとしても優秀である。
初心者にも扱いやすい軽量コンパクトなミラーレス一眼「FUJIFILM X-T10」。だいぶ使い慣れてきて、一つ上のレンズを求めるようになった人に最適なレンズを考えたい。
代々のiPhoneをデジタルカメラとして使ってきたiPhonegrapherこと三井公一氏は、最新モデルiPhone 6s Plusをどう見たか。iPhone 6s Plusで撮った写真とともに紹介する。
高解像度が魅力の「α7R」をベースに、ボディ内蔵の5軸手ブレ補正を搭載し、高感度特性も向上させた「α7R II」。その描写力はいかほどのものかチェックした。
交換レンズ百景:
カールツァイスのフルサイズEマウント向け中望遠レンズ「Batis 1.8/85」は、光学式手ブレ補正と美しいボケ味が魅力。そのルックスはポートレート撮影にもよさそうだ。
交換レンズ百景:
カールツァイスから8月に発売予定のフルサイズEマウント向け交換レンズ、Batisを試した。有機ELの距離目盛が珍しい。きめの細かい被写体の立体感や、上質な溶けていくようなボケなどが魅力のレンズだ。
交換レンズ百景:
フルサイズのEマウントカメラ「α7」シリーズに対応する大口径単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA(SEL35F14Z)」をインプレッション。明るいだけではなく、格調高い表現力を持つ35ミリレンズだ。
交換レンズ百景:
シグマから登場した、フルサイズセンサー搭載カメラ用の大口径広角ズームレンズ「24-35mm F2 DG HSM | Art」は、抜群の切れ味と上質な広角感が味わえるレンズだ。
交換レンズ百景:
富士フイルムのXレンズラインアップでは5本目の「WR」レンズとなる「XF90mm F2 R LM WR」は、ポートレートから風景まで、幅広いジャンルで活躍する中望遠レンズだ。
交換レンズ百景:
F2.8通しの標準ズームも悪くはないが、撮り歩きにはF4のレンズの方が軽くコンパクトで扱いやすい。今回はそんなキヤノンの使い勝手のいい標準ズームレンズ「EF24-70mm F4L IS USM」のインプレッションをお届けする。
CP+2015で話題をさらった「ディストーション ゼロ」の超広角レンズ一体式デジタルカメラ「SIGMA dp0 Quattro」がいよいよ発売になる。35ミリ判換算で21ミリ相当という画角とFoveon Quattroセンサーが描き出す画はまさに至福だ。
交換レンズ百景:
11ミリという魚眼レンズをのぞくと世界最広角を実現したキヤノンの「EF11-24mm F4L USM」は、異次元の世界をのぞき込めるレンズだ。
コンパクトなボディに「FUJIFILM X-T1」譲りの性能を備えたニューモデル「FUJIFILM X-T10」と、定評のある単焦点レンズ「XF56mmF1.2 R」を試した。富士フイルムの魅力は明るい大口径単焦点レンズが豊富にそろっている点だ。
EOS史上最高の解像度である、有効約5060万画素のCMOSセンサーと、キヤノンのデジタルカメラとしては初めてローパスフィルターをキャンセルする機能を備えた「EOS 5Ds R」。その解像感は気軽に使えるものなのか。
「FUJIFILM X-T1」のDNAを受け継ぐコンパクトなミラーレス一眼「FUJIFILM X-T10」。6月25日の発売を前に、いろいろなXFレンズと組み合わせて撮る機会に恵まれたので、その使用感をお届けしよう。
交換レンズ百景:
防じん防滴かつ耐低温性能を備える単焦点レンズ「XF16mmF1.4 R WR」は、最短撮影距離15センチを実現した、“明るくて寄れる”高性能なワイドレンズだ。
交換レンズ百景:
エンジニアリングプラスチックを使用し、Sportsモデルの150-600mmから大幅な軽量化を果たしたシグマの「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」は、手持ちで振り回せる超望遠ズームだ。
交換レンズ百景:
「α7 II」はもちろんだが、他のα7シリーズのカメラにもぜひ付けておきたい、オールマイティな10倍ズームレンズが登場した。少々重さはあるが、明るい単焦点レンズと組み合わせてシステムを作りたいレンズだ。
交換レンズ百景:
シグマのArtラインに属する「24mm F1.4 DG HSM」は、開放F値1.4の明るい広角単焦点レンズ。F1.4で撮ると、ピントが合った部分はとてもクッキリと、それ以外の部分は上品で消えゆくようなボケ味を見せてくれる。
交換レンズ百景:
富士フイルムのXマウントズームレンズに、3本目のWRレンズが登場。広角から標準域までをF2.8通しでカバーできる、非常に使い勝手のいいレンズだ。Xマウントユーザーの“ファースト”標準ズームレンズといっていい。
エントリークラスのミラーレス一眼「FUJIFILM X-A2」は、クラシカルなデザインや富士フイルムならではのフィルムシミュレーションなどを踏襲しつつ、購入しやすい価格と軽量なボディを実現したモデル。ライトな写真愛好家に向いた製品だ。
実写画像も公開:
2014年のCP+でお披露目されてから約1年。35ミリ判換算で75ミリ相当の中望遠レンズを搭載した「dp Quattro」の3番機がついに完成した。実写画像とともにいち早くそのインプレッションをお届けする。
気軽な撮影に:
バリアングル液晶モニターを搭載したコンパクトなデジタル一眼レフカメラ「D5500」で街を撮り歩くと、小さなシステムながらその写りの良さに驚かされる。入門者から中上級者まで幅広い人にオススメしたいカメラだ。
交換レンズ百景:
PFレンズを採用したことで、300ミリF4の望遠レンズがグッとコンパクトにまとまった。持ち運びやすく、振り回しやすいレンズに仕上がっており、気軽に撮影に持ち出せる。
交換レンズ百景:
オリンパスが、ボディーキャップ代わりに付けておくレンズとして展開しているボディーキャップレンズに、焦点距離9ミリの魚眼レンズが登場。ちょっとした街歩きに便利だし、アートフィルターとの相性もいい。
交換レンズ百景:
富士フイルムから登場した、F2.8通しの望遠ズームレンズ「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」は、フルサイズ一眼の70−200mm F2.8クラスに相当する大口径ズームだ。コンパクトで取り回しのいいこのレンズ、Xマウントユーザーなら押さえておきたい1本だ。
2014年注目したカメラ&トピックス(フォトグラファー 三井編):
2013年同様、2014年のカメラ業界は、スマートフォン人気の影響が色濃かったことは間違いない。話題になった新製品も少なかった印象だ。しかし、光る個性を持ったカメラやレンズは輝いて見えた。
交換レンズ百景:
ポートレート向きの中望遠レンズ「XF56mmF1.2 R」に、世界初のAF対応アポダイゼーションフィルターを内蔵した「XF56mmF1.2 R APD」という姉妹モデルが登場した。立体感がググッと引き立ち、背景は空間に自然に溶け込んでいくような描写が得られる。