報告書によると(抜粋し要約)、
「最新技術を最大限に働き方に生かせば、どこでもいつでも、場所に拘束されることなく働けるようになり、工場のように、実際にその現場に人がいなければならない作業はロボットがやるようになる。その頃には人口が大幅に減少し、人手不足が一段と深刻になるが、AIなど科学技術の発達で自動化・ロボット化が進み、介護や子育て、家事などの負担から働く人が解放される」
「健康管理のシステムにより要介護状態になる前に十分な予防的措置がなされ、かつ介護ロボットの導入で介護負担の大きな改善が想定される。施設に入れなくても、自宅で遠隔の安全管理システムが見守りを行ったり、移動ツールによって要介護者の外出が容易になるなど、働く人の負担は大きく軽減されているだろう」
……とのこと。
既にこの段階で、私の脳内のサルやらウサギやらタヌキが「おいおい! ちょっと待て!」と暴れまくっているのですが、報告書の神髄はこの先にあります(内容を抜粋し要約)。
【長時間労働について】
【会社との関係】
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減り続ける「管理職のイス」と“死亡率”急上昇のリアルCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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