リアルでコミュニケーションをとる際に上司に気を付けて欲しい点を尋ねた。すると「においを気をつけたほうがいい」「周りに聞こえるところで仕事のミスを指摘しないで欲しい」「飲み会を強制しないでほしい」「昔の成功体験を自慢げに話さないで頂きたい」などの回答があった。
オンライン上のコミュニケーションで気を付けて欲しい点としては「文面が冷く感じる」「ネットの知識を得ておいてほしい」「オンライン飲み会の必要性。お酒は特別好きというわけではないから。わざわざ買いに行くのも面倒」「オンラインだとさぼっているのでは、と思われる表現があるので、言葉には注意いただきたい」などの声があがった。
調査結果から、若い世代の方がハラスメントに対して敏感に感じとる傾向にあることが分かった。調査を行ったダイヤモンド・コンサルティングオフィスは「ハラスメントに対する認識の差が、職場内でのコミュニケーション不和を生み出す可能性がある」と指摘。また、テレワークを実施したことで、上司の言動によるストレスは50代よりも20代の方が強く感じる傾向が出ている。
調査は、11月5〜11日にインターネットで実施。テレワークを行っていて、上司や部下のいる20〜60代の会社員1091人が対象。
在宅勤務をする人が移住したい都道府県ランキング 3位は長野県、2位は北海道、1位は……
「髪切った?」はセーフ、「部屋汚いね」はアウト? テレワークで問題の“リモハラ”、なぜ起こり、どう防ぐか
冬のボーナスが「支給されない」人の割合は? 来期の支給は「期待できない」が最多
驚異の在宅勤務率95% コールセンターを“丸ごと在宅化”、チューリッヒ保険が移行できた理由
3000人規模の納会をオンラインで DMM.comが考える新しい社内交流Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング