また今回の室料無料キャンペーンの利用者と、室料が平日200円、休日400円とした「フリータイム」の利用者を対象に、フードやアルコールも全て半額で提供する。一部に適用外の店舗もある。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、カラオケボックスを運営する企業は苦境に陥っている。帝国データバンクは、20年度のカラオケルーム市場(11月時点までの各社業績推移をベースに算出)が、前年から半減する可能性があることを指摘した。また、東京商工リサーチは2020年の飲食業倒産件数が年間最多の842件だったことを1月7日に公表している。そんな中、今回のカラオケ館の取り組みは顧客増加の切り札になるか。
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