ポストコロナにおけるテレワーク実施については、「賛成」は65.4%、「やや賛成」は23.4%で、合わせて約9割がテレワーク継続に賛成する結果となった。
また、緊急事態宣言中と宣言解除後のテレワーク満足度を聞いた。宣言中「満足」と答えた人は27.8%、「やや満足」は34.5%で、合わせて62.3%が満足傾向にあった。宣言解除後は「満足」と答えた人は22.7%、「やや満足」は40.5%で合わせて63.2%だった。
新型コロナウイルス感染拡大の第6波への不安感を尋ねた。最も多かったのは「やや不安」で33.1%、次いで「不安」が28.8%と、合わせて61.9%が何かしらの不安を感じていることが分かった。
理由を聞いたところ最も多かったのは、「感染への不安がある」(55.3%)、次いで「ワクチン接種ができるのか」(30.0%)、「テレワーク増減への影響」(11.8%)だった。
今回の調査は、全国の20〜69歳の男女で、1年以内〜10年以上勤務している社会人を対象に、インターネット上で実施した。期間は21年10月20〜25日、有効回答数は917人。
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