各企業が行う、主な選挙割サービスをまとめた。いずれも若年層の投票率向上を目指した取り組みだ。いずれも実施店舗や選挙割サービスを受ける条件、実施期間が異なるため注意が必要。詳細は選挙割や各社の公式Webサイトに掲載している。
ノジマは家電業界で初めて選挙割に参加した。投票済み証明書か投票所の看板写真を提示した上で、買い物合計金額が1000円以上であれば、オリジナルBOXティッシュをプレゼントする。実施期間は7月18日まで。
ワタミが運営する「焼肉の和民」では、投票した大学生を対象に、一部店舗(計26店舗)で好きなドリンクか、390円(税込429円)以下の焼肉メニューが1品無料となる。必要なものは投票済み証明書か、投票所の看板写真のいずれか1点と、学生証。会計金額が1人2000円につき1人分「センキョ学割」が適用される。7月10日までの期間中であれば、何度でも利用可能。
エステールホールディングス(東京都港区)が運営するハンバーガーショップ「ヴィレッジヴァンガードダイナー」では、一部店舗を対象にフライドポテト倍増、もしくはパンケーキ半額のサービスを提供する。期間は7月24日まで。
ラーメンチェーン「一風堂」では、投票済み証明書を提示した来店者に、「替玉一玉」もしくは「玉子一個」の無料サービスを実施する。期間は7月10日から7月24日まで。全国の一風堂店舗が対象。
平田牧場(山形県酒田市)は7月18日まで、全国の直営店舗でとんかつなどを1会計分半額で提供する。投票済み証明書が必要となる。
ディスカウントストア「ドンキホーテ」の運営元パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス傘下ユニー(愛知県稲沢市)が運営するスーパー「アピタ向山店」では7月10日、豊橋市発祥の「ブラックサンダー」1個を、投票済み証明書を提示した先着500人にプレゼントする。
他にもアピタ系列店で、ペットボトルのお茶や家庭用洗剤、5%オフの買い物クーポン券などを提供する。
猿田彦珈琲の一部店舗では、7月17日まで「100円引きチケット」を提供する。投票済み証明書が必要だ。
「Uber Eats」「Uber taxi」を日本で運営するウーバージャパンは選挙割を最大4万5000人に実施する。内訳は「Uber Eats」の配達パートナー最大5000人に2000円分のプロモーションコード、最大3万人に、配達手数料が0円になる「Eats パス」を計2か月分無料の権利、配車サービス「Uber」を利用する最大1万人に、1回の配車で最大1000円分のプロモーションコードを提供する。
応募には投票済み証明書の画像と、投票所の前で自身の位置情報がわかる地図アプリのスクリーンショットに加え、アンケートへの回答が必要。応募期間はUber Eatsの配達パートナーとUber taxiが7月12日、Uber Eatsユーザーが7月18日まで。
ライブハウス「WWW」(東京都渋谷区)は7月17日まで、投票済み証明書と投票所の看板前で撮影した写真(or学生証や免許証などのID)を提示した来場者に、ドリンクチケットを無料で提供する。チケットは9月末まで有効で、WWW、WWW Xで行われる公演で利用できるようにする。
他にも各社が地域限定のサービスを展開中。各地域で実施中の選挙割は、公式Webサイトから確認できる。
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