楽天ペイメントは7月19日、決済サービス「楽天ペイ(実店舗決済)」について、2022年秋頃よりクレジットカード主要6ブランドのタッチ決済に対応すると発表した。タッチ決済の普及促進とユーザーの利便性向上を図る狙いがある。
対応ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの6ブランド。タッチ決済導入で従来のクレジットカード決済時に必要だったカードの受け渡しや、カードリーダーへの挿入、暗証番号の入力が不要となる。
カードリーダーとアプリのアップデートを行うことで、新規または既存加盟店のどちらもタッチ決済対応できるようにする。アップデートは今後配信予定。同社は「キャッシュレス決済を利用できる機会を拡大し、よりお得で利便性の高い決済体験を利用者に提供すべく、サービスの向上を図る」としている。
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