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パナソニック・サムスン撤退の裏で「中国勢5割」 独IT見本市「IFA」トップが明かす舞台裏(3/3 ページ)

» 2026年09月19日 08時00分 公開
[関口和一,ITmedia]
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1日5万9000人が殺到 フォルクスワーゲンも巻き込む「モビリティ拡張」

――コロナ禍で一時、出展者や来場者が減りましたが、再び盛況です。

 出展者数は2025年より100社ほど増え、9月5日土曜日の来場者数は5万9000人を超えた。2025年の土曜日は5万1000人だったので、明らかに来場者も増えている。メディアの報道件数も増えており、展示会として勢いを増している。

 新しいモビリティコーナーも人気だ。独自動車大手のフォルクスワーゲンもEVや車載用AI、デジタルインフォテインメントなどのショーケースを新たに設けるなどIFAに対する関心を強めている。われわれの見本市としても今後もモビリティ分野には力を入れていきたい。

電動バイクを展示する中国AOTOS(アウトス)の展示ブース(右はマネジャーのジアーチュン・リー氏)

著者情報:関口和一(せきぐち・わいち)

(株)MM総研理事長、国際大学GLOCOM客員教授

1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。1989年英文日経キャップ。1990年ワシントン支局特派員。産業部電機担当キャップを経て、1996年より編集委員を24年間務めた。2000年から15年間、論説委員として情報通信分野などの社説を執筆。日経主催の「世界デジタルサミット」「世界経営者会議」のコーディネーターを25年近く務めた。2019年株式会社MM総研の代表取締役所長に就任。2026年3月よりMM総研理事長を務める。2008年より国際大学GLOCOMの客員教授。この間、法政大学ビジネススクールで15年、東京大学大学院で4年、客員教授を務めた。NHK国際放送のコメンテーターやBSテレビ東京の番組のメインキャスターも兼務した。現在は「CEATEC AWARD」の審査委員長や、「技術経営イノベーション大賞」「ジャパン・ツーリズム・アワード」の審査員などを務める。著書に『NTT 2030年世界戦略』『パソコン革命の旗手たち』『情報探索術』(以上日本経済新聞)、共著に『未来を創る情報通信政策』(NTT出版)、『日本の未来について話そう』(小学館)『新 入門・日本経済』(有斐閣)などがある。

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