千葉県から太平洋岸を通り、和歌山県に至る全長約1400キロのサイクリングロードの整備が加速している。2020年を機に、サイクリング好きの外国人観光客を取り込むことが期待されているからだ。どのようなルートになるのだろうか。
東大大学院の研究者から転身した漁師、銭本慧さん。長崎県の対馬で会社を立ち上げ、鮮魚を東京のレストランなどに直販する。日本の水産業の衰退を肌で感じ、“資源を守る”漁業を実践。将来的には漁業を核にした観光産業、ブルーツーリズムによる活性化を描く。
内閣府や総務省が成果を出せていない「地域活性化」に、財務省が力を入れ始めた。各地域の出先機関を通じて、スタートアップ企業の発掘や支援に乗り出している。財務省の取り組みは成果を挙げられるのか。これまでの施策との違いを解説する。
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