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さまざまなニーズに応える1台――超軽量フルHDビデオカメラ“Everio”「GZ-X900」レビュー(3/3 ページ)

» 2009年07月21日 08時30分 公開
[都築航一,ITmedia]
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 作例について、動画は最高画質の「UXP」モード(1920×1080ピクセル/VBR 約24Mbps)のフルオートで撮影した。静止画は896万画素(4:3)の最高画質モードで撮影した。動画ファイルはEDIUS Pro 5での読み込みが行えなかったため、PowerDVD 7で再生中の画像をキャプチャした。

photo 静止画(3456×2592ピクセル)。フルオートで撮影。色も鮮やかで画面隅の解像感も高い
photo 静止画(3456×2592ピクセル)。いわゆるビデオカメラっぽい描写になったが、雰囲気はよく出ている
photo 静止画(3456×2592ピクセル)。動画で同じシーンを撮った際と同様の解像感や空気感を感じることができた
停車中の世田谷線を。動きが少ないシーンではあるが、電車の屋根上の機器類や駅のホームの柵など、細かな部分までつぶれずによく描写できている
細い花びらがやはりよく描写できているが、虹彩絞りではないため、ボケ味はいまひとつ。ただ、液晶モニターの描写力は同社既存モデルと段違いに優れているように感じられる
マクロモードを使うと、この程度までは寄って撮影できる。ハイスピード撮影機能の存在もあり、手のかかる昆虫撮影にもハマりそうな気がするくらい、このカメラは楽しい。もう少しバッテリーが持てばよかったのに……
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