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» 2010年06月21日 13時21分 公開

夏ボで後悔しない、7.7万円のデジ一眼選び (2/4)

[ITmedia]

 まず検討すべきは、主にどのような使い方になるかを想像することだ。可能な限り持ち歩きたいなら重量とサイズ、後のレンズ交換を楽しみたいならば社外品を含めたレンズバリエーションの豊富さ、動画撮影までもまかないたいならば動画機能が、子どもの運動会やペットなど動きのある被写体を撮りたいならば連写性能のチェックも欠かせない。

とにかく小さく・軽く

 毎日持ち歩いて写真を撮りたいというならばサイズと重さは無視できない。軽快さを重視するならばソニー「NEX-3/5」、オリンパス「E-PL1」、パナソニック「DMC-GF1」が候補になる。コンパクトデジカメなみのフットワークの軽さを味わえるはずだ。

photophotophoto 左からソニー「NEX-5」、オリンパス「E-PL1」、パナソニック「DMC-GF1」

 いずれもミラーレス構造を採用することで本体の小型軽量化を進めており、NEX-5ならば110.8(幅)×58.8(高さ)×38.2(奥行き)/約229グラム(本体のみ)とコンパクトデジカメなみの小型化を実現している。この軽快さをより一層際だたせてくれるのが薄型の単焦点レンズ(いわゆるパンケーキレンズ)。重量的に軽いことはもちろん、装着時でもレンズがあまり飛び出さないため、カバンの中で場所をとらないものメリットだ。前述のモデルではNEX-3/5、DMC-GF1がパンケーキレンズセットを用意している。

 ただ、これらパンケーキレンズはズーム機構を持っていないため、装着時には光学ズームが利用できない。レンズ1本でとりあえずどこでもというには不向きとも言えるので、サイズを許容できるのであればズームレンズキットが用意されているE-PL1のほうがいいかもしれない。

レンズ交換を楽しみたい

 交換レンズによってさまざまな撮影を楽しめるのは、コンパクトデジカメにはないデジタル一眼のメリット。まずはレンズ1本でスタートしても、のちにレンズバリエーションを増やしていきたいというならばキヤノンとニコン製品が双へきだ。マウントアタプターを利用する、社外品レンズを利用するという方法もあるが、それでもキヤノン/ニコン対応レンズの数は他と比べて多い。

photophoto キヤノン「EOS Kiss X4」「EOS Kiss X3」
photophoto ニコン「D5000」「D3000」

 この観点からすれば候補はキヤノン「EOS Kiss X4」「EOS Kiss X3」、ニコン「D5000」「D3000」となる。EOS Kiss X4/X3とD5000/D3000はそれぞれ兄弟機といえる存在で、予算が許すならば上位機種の方がスペックは充実しているのでおすすめだ。使い勝手の面から言っても、EOS Kiss X4は背面液晶がX3の3型/約92万画素から、EOS Kiss X4では3型ワイド/約104万画素へと高精細化しているほか、D5000はバリアングル液晶を搭載しておりロー/ハイアングルの撮影が容易になっている。

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