富士フイルム、3Dプリントサービスにクレジットカードサイズを追加
» 2011年05月17日 21時17分 公開
[ITmedia]
富士フイルムは5月17日、3Dプリントサービス「FUJIFILM 3D プリントサービス」にクレジットカードサイズを追加した。同社運営のネットプリントサービスでは5月18日より注文を受け付け、4枚1セットで価格は440円。全国の写真店では5月25日より注文を受け付ける。
FUJIFILM 3D プリントサービスは、同社の3Dデジカメ「FinePix Real 3D W3」などで撮影した3D画像をレンチキュラーシートへ印刷することで、3D画像をメガネなしで楽しめるプリントサービス。
今回追加されたクレジットカードサイズプリントの大きさは86（幅）×54（高さ）ミリ。このほかにもハガキ（102×152ミリ）、2L（127×178ミリ）のサイズが用意されている。
関連記事
「FinePix Real 3D W3」で3D自炊
テレビにパソコンと対応機器は増えたがコンテンツがなかなか増えない3D。ならば自分で撮影して、まずは3Dパソコンで楽しんでみましょうというお話。
佐々木希さんもビックリ：富士フイルム、3Dハイビジョン“デジカメ”「FinePix Real 3D W3」
富士フイルムの2眼の“ネイティブ3D”カメラが「FinePix Real 3D W3」にバージョンアップ。3Dのハイビジョン映像が撮影可能となった。
デジカメ用「3D交換レンズ」をパナソニックが年内発売
デジタルカメラ「LUMIX G」シリーズに装着するだけで、3D撮影を可能とする交換レンズをパナソニックが年内に発売する。
コンパクトデジカメ販売ランキング（2010年6月28日〜7月6日）：普及する？「3Dデジカメ」
3Dテレビの宣伝が大量投入されているおかげか、3D自体の認知度は上がっているように思えなか“3Dの要素を取り込んだ”コンパクトデジカメも登場した。
現代版ステレオ写真「3Dデジカメ」来年発売へ 富士フイルムが世界初
富士フイルムは、裸眼立体視できる3D動画・静止画を撮影・再生可能なデジタル映像システムを開発したと発表した。カメラにはレンズとCCDを2基ずつ搭載。来年中の発売を目指す。
富士フイルム、裸眼立体視できる「3Dデジタルカメラ」を製品化
富士フイルムが裸眼で立体映像を楽しめる「3Dデジタルカメラ」を製品化する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。