キヤノンは11月16日、発表時には「12月上旬」とアナウンスしていたデジタル一眼レフ「EOS 6D」の発売日を11月30日と発表した。
価格はオープンだが、同社オンラインショップでの販売価格はボディ単体が19万8000円。EF24-105L IS USMレンズキットが26万8000円、EF24-70L IS USMレンズキットが32万8000円。なお、EF24-70L IS USMレンズキットのみ発売は12月中旬となっている。
なお、フルサイズ機「EOS 5D Mark III」の同社オンラインショップ価格の改訂も行われ、EF24-105L IS USMレンズキットの価格が45万8000円から42万8000円に引き下げられた。
EOS 6Dは有効2020万画素の35ミリフルサイズ(23.9×35.8ミリ)センサーを搭載しながら、「フルサイズCMOSセンサー搭載機としては世界最軽量ボディ」(同社)を実現したモデル。Wi-FiやGPSを搭載するほか、操作性にも改良を加えることでステップアップユーザーにも適したモデルとして位置づけられている。
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