タムロンは1月29日、マイクロフォーサーズ規格に準拠した高倍率ズームレンズ「14-150mm F/3.5-5.8 Di III VC (Model C001)」の開発表明を行った。価格及び発売時期は未定。1月31日より開催する「CP+」の同社ブースにて、外観の展示が行われる。
装着時35ミリ換算24〜300ミリとなる高倍率ズームレンズ。手ブレ補正機構「VC」を搭載しながらも光学設計の見直しなどによって、80.4(全長)×63(最大径)ミリ、というスリムサイズを実現している。なお、搭載するVCは動画撮影にも配慮した最適化が行われており、静止画/動画いずれの利用にも適する(※初出時、焦点距離について誤記がありましたので訂正させて頂きました 2013年1月29日 16時47分)。
レンズ構成は13群17枚で最短撮影距離は0.5メートル(ズーム全域)、最大撮影倍率は1:3.8。フィルター径は52ミリ。外装は金属製で、ブラックとシルバーの2色が用意される。
CP+ 2013:タムロン、CP+ブースにて「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」など試用コーナー
タムロン、「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD」が合計20名にあたるfacebookキャンペーン
タムロン、SILKYPIXベースのRAW現像ソフトを無償提供
タムロン、フルサイズ対応90ミリマクロと大口径望遠ズームの発売日を決定
photokina 2012:photokina2012を読み解く3つのキーワード
photokina 2012:フルサイズ新時代にむけ準備万端、m4/3向けも着々と――タムロン
「クラス最小」35ミリ対応 全域F2.8大口径ズーム「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」
タムロン、手ブレ補正搭載のフルサイズ対応90ミリマクロ「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD
「3本目」のレンズを選ぶ:ダブルズームキットからのステップアップ(4)――高倍率ズームと単焦点レンズのTipsCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR